Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/qpnjd9485nor/lv333.net/public_html/wp-content/themes/izm_tcd034/functions/short_code.php on line 32
Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/qpnjd9485nor/lv333.net/public_html/wp-content/themes/izm_tcd034/functions/short_code.php on line 32
我々は、農場従事者(主に2代目のですね)、零細または小規模の飲食店を経営する創業者や2代目など、比較的自由な服装や風貌でも良いメンズ向けにファッション関連の内容を書いているのですが、今回は20代向けということで、若き起業家や若くして農業の道に進む、家業を継いでいる方向けかつ、見た目がある程度融通が効く社会人の方向けの内容になります。
起業家、家業を継ぐ、農業の2代目など、他人事のように見ると「失業もないしいいな」とか「通勤も楽だし、他人の嫌な上司もいないし「いいな」などあると思いますが、中身は実務に追われて、今後の経営について責任を追う立場にいるわけです。
実務に毎日追われているため、客観的に自分はどう見られているか?上品できちんとした身なりなのか?失礼のない着こなしなのか?など、ファッションの情報を集める時間がない飲食店の2代目や農家の2代目が我々の友人で数人いるのですね。
なので、リーズナブルだけどクオリティが保証され、ダサくない、色合い、サイジングがしっかりしているブランドや店舗のメンズファッションアイテムについて、書いていこうと思います。
▽2018の夏コーデのパンツアイテム別:
過度なトレンド重視ではなく、自分に馴染むリアルクローズが基本
家業を継ぐ友人にも口酸っぱく言っているのですが、20代、30代で仕事が忙しく、洋服の情報を集める時間がないならとりあえずセレクトショップのオリジナルがコスパも良いし、着こなしも難しくないから迷うなと言っているわけです。
なにも、独立しているメンズだけじゃなく、お勤めしている社会人の方も同じです。
では、ファッションスタイル別に必要最低限揃えておくといいメンズファッションアイテムをご紹介します。
トレンドに左右されないオーソドックス、リアルクローズなアイテムをチョイス。
テイストが似ているアイテムは、アマゾンや楽天でセレショオリジナルのアイテムがあります。
20代社会人メンズ:カジュアルファッション
via:WEAR
インナー:ユニクロ
ボトムス:ユニクロ
カジュアルファッションというと広義すぎて「どういうこっちゃ?」となるやもしれませんが、後に紹介するベースが決まっているファッションスタイル要素があまり感じられない普通のファッションと捉えていただければと思います。
数年前の言葉でいうと「ノームコア」ですね。ノームコアはファッションスタイルが本当の意味ではありませんが、とりあえず、イメージはしやすいはずです。
CHEAP MONDAY:CM TIGHT DNM NEW
ストレッチ混になっており、リジッド状態でもゴワゴワ感が弱めになっているスリムフィット。パツパツスキニーじゃなくゆとりを持って穿きましょう。スーツを着ないお仕事ならば、毎日のようにガンガン穿いて、洗って、味を出していきたいベーシックな一本。
10数年前にスキニーブーム(米国、英国の若いロックンロール・リバイバルの影響が大きい)の一端を背負ったスウェーデンのブランドのモノで、今はトレンドに左右されるということはありません。
価格も1万円を切るくらいなので、スリムだけどストレッチが効いていて楽に穿きたいジーンズが欲しいメンズにもイイ。
Lee:ストレッチ スキニーデニム
リーバイスのジーンズは少し無骨で男臭さが魅力ですが、リーは無骨さを抑えたシルエットのデニムが多いです。
もちろん、履く人の脚の形で変わるのですけど。
ファッションブランドとコラボ、別注品もありますが、こちらはオリジナルのもの。
nano・universe:ヨーロピアンカットタイトチノパンツ
スキニーじゃないストレッチ入りのタイトシルエット、股下も長すぎない足首丈のテーパードシルエットになっているので、汎用性の高い一本。ジーンズが苦手な方は、ベーシックかつスマートなチノトラウザーが重宝します。色はネイビーとカーキが使いやすい。
JOURNAL STANDARD relume:40/2 シンキョウメンボーダーTシャツ
40/2 シンキョウメンボーダーTシャツ
無地のカットソーのほうが使いやすいという方も当然いらっしゃいますが、迷ったら2色のボーダーカットソーのほうが、余計なことを考えなくてもスタイリングしやすいです。
「いつも似たような服着てるね」など言われるかもしれませんが、いつも違う洋服を着ているメンズはチャラいイメージをもたれやすかったりします。
nano・universe:ウルトラEXファインメリノクルーニット
Vネックニットでボーダーカットソーの襟をレイヤードする基本的テクも使える無地ニットも便利。
編み目が細かくないざっくりシルエットのローゲージニットと編み目が細かいシュッとしたハイゲージニットを一枚ずつもっておきたい。
URBAN RESEARCH DOORS:スプリングコート
ロング丈のコートも良いと思うのですが、ジャンルミックスなどしやすいのはミドル丈やミドル丈とロング丈の中間くらいのコート。
流行だからと言ってロングコートを安易に選ぶのはやめたほうがいい理由が、身長が180センチ近くないと似合わないことがほとんどだということ。
次に安い価格のロングコートは、素材感もペラく、縫製がやはりどこか甘いのでシルエットが野暮ったいことですね。
あとは、あくまで普段着ということなので、ロング丈コートならフォーマル色が弱めのステンカラーコート・バルカラーコートのほうが使いやすいと思いますね。
JOURNAL STANDARD relume:ALTORITMO COOLMAX パッカブルジャケット
仕事でスーツを着ているので、休日くらいはテーラードジャケットは着たくないと思う方も当然いらっしゃいます。
スーツのような素材感のテーラードじゃなく、コットン、ナイロン、ポリエステル、リネンなどの混紡されたカジュアルなテーラードジャケットは、堅苦しい雰囲気もないですし、子供臭くならない着こなしにうってつけ。
1万円以下のテーラードジャケットは生地がペラいので、やめておきましょう。
20代社会人メンズ:トラッドファッション
大きく分けるとブリティッシュトラッドとアメリカントラッドの2つ。
ここ数年で、イタリアの伊達男に代表するミックス感覚が反映されたイタリア人らしいトラッド、もう1つはネイビーカラーをベースにしたエスプリ感のあるフランステイストのトラッドスタイルです。
多くの日本人の顔立ち、体型を考えるとアメリカントラッド、ブリティッシュトラッドに大体は落ち着くと感じます。
ブリティッシュトラッドは正統派のテーラードを軸にした着こなしですが、アメリカントラッドはもうちょっとゆるいカジュアルなスタイル。
例えば、カーディガン、フットボールシャツ、マドラスチェックのシャツでアーバンな雰囲気などもあります。
アイビーやプレッピーの2つもトラッドカテゴリーで、一言で言うならアメカジを上品にしたスタイルとでも言えばイメージがしやすいかと。
どちらも、20代半ばを超えてくる年齢になってくると似合いやすい。
Denim&Supply:パッチワーク チェック オックスフォード シャツ
デニムアンドサプライはラルフローレンの20代向けのカジュアルラインで、アメリカントラッドカジュアルと呼べるわかりやすいファッションアイテムが揃います。
一部、マドラスチェックのように見えるパッチワークで表現したカジュアル色が強いシャツはラルフローレンらしいアプローチ。
▽関連:
BEAMS:ストレッチテーパードチノ
ストレッチが効いているテーパードシルエットのチノパンは定番の一本。トラッドファッションに使えるだけでなく、カジュアルファッション全般に使えるので着回しを広げたいメンズに重宝します。
「チノパンはちょっと抵抗がある…だって…」など理由がある方は、クライミングパンツがいい。ロールアップでこなれ感を作るコーディネートは、アクティブでリラックスした余裕のある雰囲気に仕上がります。
▽となるとクライミングパンツはやっぱり『グラミチ』が筆頭
green label relaxing:シンダウン ステンカラーコート
ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシングらしい、衣類に機能性をもたせた、CLOTHFUNESシリーズのステンカラーコート。
着回しがしやすいデザインに、取外し可能なシートダウン入りの中綿ライナーで3シーズン着用なステンカラーコートはビジネスシーンとカジュアルシーンにも対応します。
20代社会人メンズ:アメリカンカジュアル
via:WEAR
ジーンズ:GAP
アメカジは、今日の日本で言う無難なカジュアルファッションと同じくらい幅広いジャンルミックスが可能なカテゴリーになります。
昔ながらのゴリゴリ系、バイカー、ミリタリー、ワーク、ネイティブなアクセサリーを使うスタイル、トラッド、アウトドアなど。
ハイエンドブランド、デザイナーブランド、セレショオリジナル、ファストファッションなどの選び方も人それぞれ。
▼詳しくは前に、日本人らしいミックス感覚が発揮されているアメカジベースコーディネートを書いているので参考にしてみてください。
20代社会人メンズ:アウトドアストリートファッション
via:WEAR
ボトムス:BEAMS
シューズ、キャップ:Columbia
ガチのフィールドシーンはここでは省きます。アウトドアファッションはアーバン派、スポーツアウトドア派、ストリート派に分けられます。
アーバン(都会的)はカジュアル要素が強いファッションにアウトドアテイストを取り入れたもの。
スポーツアウトドアは名前のままですね。ストリート派は何でもありで色んなテイストを上手にミックスするタイプ。優劣はないので、自分が住んでいる環境、出かける環境に合わせて選ぶと良いです。
▼アウトドアファッションの基本的なイメージについてアイテムとコーディネートを書いています。秋冬ということもあり、ダウン多めですが。
20代社会人メンズファッション:スニーカー
ブランド:adidas
商品名:スタンスミス
> Amazonで見る > 楽天市場で見る
スニーカーに関しては「コレ!」というものはないですね。
たぶん、読んでいる方は他の情報も集めている方だと思いますので、アディダス、コンバース、バンズ、ナイキ、ニューバランスなどの有名で定番で人気のブランドから選ぶといいですし、大体の方もそうじゃないかと思いますが。
スニーカーにこだわりがある方は、デザイナーブランド、ハイエンドなブランド、ブランド別注品などから選ぶことが多い。今度、スニーカーメインで書いていこうと思います。
ちなみに、アディダスとコンバースは量販店とオリジナルは別物になっています。アディダスはクラシックと呼ばれる80年代デサインの復刻版で、量販店は作りが微妙に違うライセンス。
コンバースに関してですが、コレがまた複雑と言えば複雑で、アメリカのコンバースと日本のコンバースは別会社です。
現在、アメリカのコンバースを日本に輸入することは商取引で禁止されており、古着屋からアメリカ生産のコンバースをゲットするか、現地で買って履いて帰ってくるなどしないといけません。
海外の通販を利用しないのでわかりませんが、仕入れとしての禁止なので少数、つまり、ビジネスとして見られなければOKという解釈も出来ますが、実際はどうなのでしょうね。危ない橋を渡って面倒なことになるのか、ならないのか。
10数年前のように、古着屋で3つ星チャックテイラーや黒ヒールパッチ1つ星、ラッキーや80年代前半くらいまでのトゥにステッチが入った「mede in U.S.A」のオールスターなどはあまり見ません。
▽スニーカー・サンダル関連:
20代社会人メンズファッション:ドレスシューズ・ブーツ
ドレスシューズとブーツもスニーカーと似たようなものです。「このブランドを選べば社会人らしい!」ということは、ありそうでないようなものかと。
あるとすれば、TPOが分かっていない場合ではないでしょうか。
キャップ・ハット類でこなれ感を作る
休日のお出かけですから、「髪のセットが面倒だ!」という方も多い。リアルクローズでかぶり回しが効くキャップかハットアイテムを1つは持っておきたいところ。キャップやハット類を合わせるコツは、「無理に被らないこと」。
帽子は主役じゃなく、あくまで引き立て役です。帽子で存在感を出すような着こなし、またはインパクトが強すぎる帽子は選ばないことが、飽きのこない帽子を使ったスタイリングが楽しめます。
▽イチオシは『マイティーシャイン』の帽子類。あとはバケットハットですね。
最後に
20代社会人といっても20代前半と20代後半の境目になる25歳で好み、趣向、価値観に変化が起きやすい年齢。厄年とも言いますが、生活をしていて、ちょっと服装に関して違和感があるのでしたら、同世代よりも3つか5つ上の男性(よりセンスを磨くなら10くらい年上)を参考に。
同じ悩んでいる可能性が高い同世代よりも、先に進むことができるアドバイスを貰える可能性が高いです。
▼20代のうちに30代のメンズファッションや着こなしに目を通しておくだけでも違ってきます。オヤジ臭いとかではなく、メンズファッションの本質、基本、空気感を掴めるからです:
▼ブーツに関しては、チャッカブーツとサイドゴアブーツ推しという事もありまして、以前にコーディネート、ブランドアイテムも書いています。サイドジップブーツもいいので次回ですね:
▼アウトドアブーツならやっぱりダナーは抑えておきたい。今度、ワークブーツ全般についても書いていきたいと思います:
▼気温に合わせたメンズのコーディネートも書いています: