アウトドアファッションを作る定番ブランドウェアアイテム【メンズ】

メンズのアウトドアファッションを作るウェアをアイテム別に。定番コーディネートとして使いやすいブランドアイテム中心。タウンユースで都会的なアウトドアファッションを作るコツは、定番アイテムをベースに程よくジャンルをミックスするのがポイント。

▽関連:

アウトドアファッションブランドウェア:マウンテンパーカー

THE NORTH FACE:コンパクトジャケット

持ち運びが容易な軽量性、ロゴがシンプルにアクセント、急な雨にも対応する撥水性をもった汎用性抜群の人気マウンパ。コットンライクでマットなボディとアウトドアシェルジャケットのスポーティなデザインが融合し、サラッと羽織るだけでサマになるコーディネートがしやすい。

色は4色以上。マルチパターンもあり。

THE NORTH FACE
コンパクトジャケット

grn:60/40クロス マリンパーカー

オリジナルマウンパの伝統、60/40クロスにテフロン加工を施し、撥水性を上げ、アウトドアとスポーツのファッションをカバーするユーティリティジップパーカー。

コーチジャケットに飽きた、または他人と被るのが嫌なメンズに新鮮かつアウトドアライクならしさを作りやすいウェア。

grn
60/40クロス マリンパーカー 全6色

▽マウンテンパーカー関連

アウトドアファッションブランドウェア:アノラックパーカー

CIAOPANIC TYPY:Russell ATHLETIC アノラック

CIAOPANIC TYPY:Russell ATHLETIC アノラック 画像1
CIAOPANIC TYPY:Russell ATHLETIC アノラック 画像2

 
マウンテンパーカーと同じ仲間のアノラックパーカーはよりアウトドアとスポーツのシズル感がでるウェア。こちらも、アウトドアブランドがフィールドシーンで使い分けできるように様々な素材でウェアがリリースされています。

CIAOPANIC TYPY
Russell ATHLETIC アノラック

▽関連:

アウトドアファッションブランドウェア:スウェットシャツ(フーディ)

gym master:とび裏毛 スウェット ジップパーカー

アウトドアブランドのスウェットアイテムは、コットン素材を特徴的な編み方で生地にすることでストレッチ利かすなど、ブランドそれぞれのこだわりが機能性と見た目のルックに反映。ファッションブランドとはまた違う風合いと使うシーンを楽しめるカジュアルアイテム。

gym master
とび裏毛 スウェット ジップパーカー

アウトドアファッションブランドウェア:フリース(ジャケットとベストともに)

Columbia:アーチャーリッジベスト

アウトドアブランドのフリースアイテムは高い保温性、機敏性を発揮するアイテム。そこまで気温が低くない時期はアウターとして、本格的な寒さのときは中間着として切り替えて便利。

アウトドアウェアの鉄板アイテムのフリースは持っているワードローブと合わせにくい方もいるかもしれませんけども、着こなしに慣れてくると高いパフォーマンスを発揮してくれるのが魅力。

アウトドアファッションブランドウェア:ハードシェル

THE NORTH FACE:クライムライト ジャケット

ゴアテックスファブリックを使った水分をシャットアウトする表地がハードシェル。『ノースフェイス』の定番ロゴとゴアテックスの証明ロゴ、止水ジッパーやフードなど無駄がないミニマルデザインはアーバンアウトドアファッションを後押し。

昨今では、ビジネスシーンの悪天候に対応するゴアテックスを使ったコートアイテムも増えてきており、利便性の良さとスポーツ・アウトドアウェアのファッション認知と市民権から、ハードシェルを街着で使うのも当たり前になってくるかなと思います。

THE NORTH FACE
クライムライト ジャケット

アウトドアファッションブランドウェア:ソフトシェル

タウンユースだと難易度は高めで、優先順位は低め(アウトドア・ライフの方は便利だけど)

ソフトシェルは完全防水ではありませんけども、撥水性、防水性、ストレッチによる機敏性を持ったアウター。デザインは多岐にわたり、マウンテンパーカーのようなものもあるし、ジャージのようなものもあります。

普段着なら、そこまで機能性を意識してウェアを選ぶ必要もないので気に入ったデザイン優先でチョイス。

アウトドアファッションブランドウェア:ダウンジャケット・ダウンベスト

THE NORTH FACE:マウンテンダウンジャケット

ノースフェイス マウンテンダウンジャケット 画像1
『ザ・ノース・フェイス』完売御礼のマウンテンダウンジャケット。

アウトドアファッションを作る上でのダウンジャケットの選び方は、ダウンジャケット単体よりも、コーディネートを作るボトムス、シューズ、小物などで全体バランスを整えるかがセンスの見せ所。

ファッションブランドのダウンジャケットを選ぶもよしだし、アウトドアブランドから選んでもどちらでもOK。ボトムスのようが重要です。

▽ダウン関連:

アウトドアファッションブランドウェア:クライミングパンツ

GRAMICCI:NN-PANTS JUST CUT

クライミングパンツの代表的ブランドの『グラミチ』。新定番となっているニューナローパンツジャストカットは、ロールアップでこなれ感を簡単に作れるなどアーバンアウトドアファッションの基本ボトムスに。

ツイル生地、デニム生地の他に、シーズンごとの素材別クライミングパンツが登場しますので、季節に合わせて選びたい。

▼ガゼットクロッチとストレッチで快適な動きとストリート感のあるファッション性が人気:

▼アウトドアファッションの入り口としても、アレンジとしても優秀なノースフェイスコーデ:

アウトドアファッションブランドシューズ:トレッキングスニーカー・サンダル

KEEN:ジャスパー

吸湿性に優れたライニング、天然原料による抗菌防臭加工を施し、クライミングシューズデザインをベースにした定番人気トレッキングシューズ。

街履きとしてはもちろん、フェスなどのぬかるみや凸凹した地面を快適に歩きやすい機能性はさすが。

▽『ダナー』ブーツはアメカジとアウトドアの両方に相性がいい:

KEEN:ユニーク

ハイブリッドなサンダル・シューズ、オープンエアスニーカーのユニーク。アウトドアと街履きの2つでヘビロテし、快適な歩行が欲しいワガママな気持ちを満たしてくれる人気フットウェア。

ファッションとしてのスポーツサンダルは他のブランドでもリリースされていますけども、より機能性と利便性を求めるならこのサンダル。

▽関連:

アウトドアファッションブランド小物:ハット・ワークキャップ・バッグ

ウェアのコーディネートに迷ったら小物でアウトドア感を作る

アウトドアシーンで人気なのがハットアイテム。つばに芯があるものからないもの、ゴアテックス素材、防水透湿性など機能面も充実しているアイテムが多い。

アウトドア感、フィールド感をコーディネートに加えるならストラップがアクセントになる『カブー』がおすすめ。

筆頭候補はリュックとサコッシュ

リュック

色はモノトーン、素材はナイロンでボリュームが程々の容量サイズを選べば、コーディネートの幅が効きやすい。写真の『アークテリクス』の場合は代表モデルの「アロー」の20リットル前後が、大きすぎず小さすぎずデイリーユースに使いやすいと思います。

サコッシュ ショルダーバッグ 画像1

自転車の競技用の袋だったサコッシュが、現代では携帯性、収納性、ファッション性を備えてストリートで市民権を獲得。タウンユースサイズでは縦が20センチ前後、横が30センチ前後のサイズが主流。

メッセンジャーバッグが持つ2つのメリットは「タフネスと軽量性」。コーデュラキャンバスのボディバッグはメッセンジャーのために作られていますから耐久性も充分。

▽あわせて読みたい:

Thumbnail by:palcloset:CIAOPANIC TYPY RussellATHLETIC アノラック

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