春のシーズンと秋のシーズンどちらでもOKの気温18度前後の服装、コーディネートをアウトドアテイスト、スポーツテイストでまとめた着こなしを。
最高18度と平均18度の気温をベースにしていますので、軽めのアウター着用前提でコーディネートを書いています。服装で使いやすいアウターはマウンテンパーカー、アノラックパーカー、シェル系ブルゾンの3つが、アウトドアとスポーツをミックスさせやすいアイテム。
この3つのアウターのメリットは3つ。
1つ目はサイズ選び次第で自分好みのシルエットが作りやすいこと。2つ目はある程度サイジングが失敗しても、ボトムス、靴、キャップなどの小物などでコーディネートのごまかしが効きやすいこと。
3つ目は、街のお出かけの服装だけじゃなく、旅行やアウトドア・レジャーなどでもインナーアイテム次第で気温差にも対応しやすいことです。
【春と秋兼用】気温18度の服装:アウトドア、スポーツのMIXコーデ【アウター】
マウンテンパーカー
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アウトドアとスポーツのちょうどいいバランス。シャツにマウンパをサラッと羽織るだけで18度前後の気温にも対応。ゴアテックスを使ったアウターはマウンパだけじゃなく、コート系も今後浸透していくかなと思います。アウトドアだけじゃなく、都心部での雨対策にも合理的ですから。
マウンテンパーカー:THE NORTH FACE
シャツ:Denim & Supply
スニーカー:NIKE
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デイリーに使えるロールアップしたツイルパンツにマウンテンパーカーの組み合わせ。ベージュ×ブラックの王道の色使いとルーズなサイジングが上手い。マウンテンパーカー:THE NORTH FACE
スウェット:NIKE
パンツ:UNIQLO
THE NORTH FACE
マウンテンライトジャケット
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クラシカルなマウンパにトラッドファッションにも使いやすいパンツと『ナイキ』のスニーカーでアウトドア×スポーツ。帽子のかぶり方とパンツのシルエットで見せる大人の雰囲気にスタイリング。けっこう人を選びます。マウンテンパーカー:MEI
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体型を活かした抜群のサイジングバランス。マウンテンパーカーのコンパクトなサイジングとインナーの見せ方など気温に合わせた服装だけじゃなく、コーディネートとして参考にしやすいと思います。最低気温が18度の日や、1日の気温差がないときはギリギリショートパンツもいけます。
マウンテンパーカー:tilak
ショーツ:KLATTERMUSEN
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アノラックパーカー
アノラックパーカーはマウンテンパーカーの1種。ファッションの際に機能性はそこまで気にしなくてOK。シルエットにちょっと癖があって、アームホール、肩幅(ラグランが多い)、身幅が大きめになっているデザインが基本ですから、それらを考慮してサイズバランス、全体のシルエットに気を配る必要があります。
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黒を中心にモノトーンでまとめ、ゆるいアノラックパーカーのサイズ感を引き締め。スリムなテーパードシルエットパンツにレザースニーカーでしっとりとさせたスポーティな装い。アノラックパーカー:Russell Athletic
パンツ:CIAOPANIC TYPY
スニーカー:adidas
CIAOPANIC TYPY
Russell ATHLETIC アノラック
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グレーのジャージパンツをボトムスにスポーツテイストを強めに。ジッパーなどディティールをミニマルにし、タイトでコンパクトなアノラックでアウトドア要素は弱め。シェルアウター感覚でコーデしやすい。アノラックパーカー:The DUFFER of ST.GEORGE
パンツ:The DUFFER of ST.GEORGE
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アウトドアとトラッドファッションをミックスさせた、30代、40代の男性向けの服装。ポケットデザインと生地の質感がクラシックなマウンパ、レギュラーフィットなツイルパンツ、革靴などアイテム選びも上手い。アノラックパーカー:DE-NA-LI
パンツ:FOB FACTORY
セットアップ(スーツ・オーバーオール)
セットアップ(スーツ・オーバーオール)は18度の気温には、ヘビロテできてコーデも楽ちん。スーツの場合はウール地じゃなく、コットン、ナイロン、ポリエステル、または合成繊維や複合繊維などでカジュアルでスポーティに落とし込んだセットアップ選ぶこと。オーバーオールも同じ感じだけど、従来のアメカジオーバーオールの場合は、2つか3つくらいアウトドアやスポーツテイストのウェアや靴、小物を混ぜるなど。
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ちょっと寒い日はシャツをインナーに。あったかいなと感じたらカットソーをインナーにとチェンジできるセットアップ。キャップ、スニーカー、革靴でちょっとテイストを気軽に変えられ、コーディネートもしやすいのがカジュアルセットアップスーツでございます。セットアップ:JOURNAL STANDARD relume
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特殊な合成繊維を使ったストレッチ性のある機能性とスポーティな質感のセットアップ。スウェットパーカーをインナーに使い、ベージュの色使いで、春は春の気温で感じる色合いもよく、秋は秋の季節的な寒さを緩和するベージュの汎用性が光る。セットアップ:THE SHOP TK
THE SHOP TK
4WAYストレッチジャケット【セットアップ用パンツ品名は4WAYストレッチパンツ】
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オーバーオールは肩にかけて、中はスウェットパーカーをチョイス。気温差がない18度のときは中を軽めのトップスにしてもいいですし、気温差があるときは、アウターを羽織るだけでコーディネートできるスグレモノがオーバーオール。パーカー:gym master
オーバーオール:gym master
gym master
ストレッチナイロンイージーオーバーオール
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【春と秋兼用】気温18度の服装:アウトドア、スポーツのMIXコーデ【パンツ編】
クライミングパンツ
素材、生地によりけりですが、イージーパンツ、ジョガーパンツでも代替可能です。
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ダークブルーが清涼感と軽さを演出し、土臭さを消したクライミングパンツ×マウンテンパーカーの組み合わせ。Tシャツでインナーは軽めに18度らしい服装に。フィット感のあるサイジングで奇をてらわずに。マウンテンパーカー:JOURNAL STANDARD
パンツ:GRAMICCI
ちょうどいい厚みのロンTにルーズなサイジングバランスがいいクライミングパンツでリラックス。トップスはコンパクト、ボトムスはゆるめのAバランスで、クライミングパンツをよりカジュアルに着崩し。
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キャップとパンツ、Tシャツの質感でアウトドアテイストを。スニーカーでサラッとスポーツ要素を加えるなど良い意味で適当な感じがいいコーディネート。真似もしやすいと思いますし、ブランド自体も購入しやすい。Tシャツ:Goodwear
パンツ:MANASTASH
スニーカー:New Balance
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18度の気温でも使える絶妙なパンツレングスが妙。18度よりも暑くてもいいですし、ちょっと寒くてもイケるパンツサイジングとシルエットがカッコいい。アウターはアノラックパーカーをチョイスし、スポーツ要素とアウトドア要素をつなげるブリッジ的役割も果たしています。アノラックパーカー:GU
パンツ:THE NORTH FACE
スニーカー:adidas
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Thumbnail by:PAL CLOSET:CIAOPANIC TYPY Russell ATHLETIC アノラック