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夏の時期はもちろん、通年のファッションコーディネートに使う上手なTシャツ選びは、程よく厚みがあり肌着に見えないことがポイント。
Tシャツ選びに自信がない、もう少し詳しく知っておきたいメンズ向けです。通年に渡ってコーディネートできるTシャツの素材・生地、クルーネック、ボートネックなどのネックライン、色の基本的な選び方について。
▽Tシャツのサイズ感、サイズバランスについては、少し前に肩幅、身幅、着丈、袖丈を含めて細かく書いています:
Tシャツ素材はコットンが基本で、通年に渡って使える
厚みのあるTシャツを選ぼう
オンスで書くと5.6くらいまたはそれよりも上です。透けるだとか体のラインが気になるという方は5.6オンス以上を目安にしてください。もちろんサイズも含めて。
薄手に編んだTシャツは夏場に便利なのですけども、体格を選びますし、ヘタリ具合も目立ちますから、ワンシーズンしか着ないということもしばしば。
脇や背中の汗を目立たくなせるTシャツもおすすめ
リブも細すぎず、太すぎずで、深くないネックバランスも重宝するディティール。アウトドアやスポーツブランドでも汗と臭い対策のTシャツはリリースされています。
ヘンプ素材を使った涼感のあるTシャツ
ヘンプとコットンの混紡素材が多くを占めると思います。このバランスで着心地、見た目の質感、洒落感などガラッと変わり、ヘンプ100%のTシャツは、ちょっと都市部では着づらいかなと思いますから(アジアンテイストが強く出過ぎるなど)、程よくコットンが入ったTシャツを。
”黄金比率”と言われる(ヘンプ55%・オーガニックコットン45%)生地をボディに使用し、『ゴーヘンプ』のアイデンティティと人気を確立した定番Tシャツ。他のアウトドアブランドのヘンプTシャツも優秀なのですけども、個人的な肌感覚では『ゴーヘンプ』に軍配。
耐久力・タフさが欲しい方はヘビーウェイト・ヘビーオンスTシャツ
▽詳しくは以前に細かく書いていますので、読んでみてください:
Tシャツの首デザインは、クルーネックとボートネックの2つが着回し力バツグン
人気、似合いやすさなら丸首・クルーネック
ずっとVネックTシャツを着ていたおしゃれなメンズも「最近はクルーネック、丸首がオシャレに見えるよな」と納得のネックディティールが、クルーネック・丸首タイプ。似合わない!という概念はないので、迷ったらこちらを。
多くのファッションジャンルに使え、制限されることもありません。
少しルーズな雰囲気でもOK。ボートネックタイプ
ワンサイズ上げて着用できるのもサイズ選びに悩むメンズの強い味方。
昨今では、リブ編みとボートネックをミックスしたTシャツもリリースされています。アウトドア、スポーツ、トラッド、きれいめカジュアル、フレンチカジュアルファッションなどこちらも汎用性バツグンです。
▽バスクシャツ関連:
色気を演出しやすいVネックTシャツ
「最近はなんとなく着にくい」という感じる方もいるのかなぁと思います。これがファッションの空気、トレンド、流行の反映とも言えます。気にしない人は着ても大丈夫。VネックTシャツがダサいということはありませんし、せいぜい「主流じゃない」と思われるくらい。
筋肉質、マッチョ体型の方は似合いやすい傾向があります。海外セレブのファッションイメージを持っている方も多いのでは?
Tシャツの色はモノトーンを複数、あとは季節感で選ぶ
白・黒・グレーはどれか1枚もっておく
ネイビー・イエロー・ナチュラル・ベージュ・ボーダーもあると便利
US COTTON 汗染み防止Tee
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