インナーダウンの過去モデルを着てみて自分の肌感覚でビジネススーツ、ファッションの着こなしに使いやすい5つのブランドから紹介します。
スペックの高いアウトドアブランド、コスパが感じれるリーズナブルなモノまでありますので、予算、求める実感、納得感の度合いなど、選ぶ尺度の参考になればと思います。
ファッションにビジネススーツに。インナーダウンを取り入れる大きなメリットは2つ。
1.インナーダウンはダウンの特性である肌の体温を空気によって保温に活かすことで、薄手でも保温性が十分発揮される
2.トレンチコート、ウール素材メインのメルトンコートや、ステンカラーコート、はたまた革ジャン、マウンテンパーカーなど秋冬らしいアウターと違和感がない
着たときの総合力ナンバーワン。『モンベル』
スペリオダウン ラウンドネックシリーズ(ベスト、Tタイプ、ロングスリーブ3つあります)
シルエットは中間着前提になっているので、コンパクトなフィット感。肩から腕の動き、袖を通したときのスルッとする快感、アウターの重ね着で邪魔にならない背中とお腹周りのストレスがないなど文句なし。
薄手の生地感は着用時の快適さだけじゃなく、スーツの下、普段のファッション、作業着シーンまで難しく考えなくても着こなしに使えるなど総合力でナンバーワン。
ポップなロゴがキャッチー。『ダントン』
インナーダウン クルーネックベスト
左胸に輝くポップなロゴ一発でファッション性をぐっと高めてくれるダウンベスト。コーチジャケットで多く使われるナイロンタフタの生地感が、スポーティでアウトドアなテイストを加えてくれます。
Vネックタイプもあり、ファッション兼用でヘビロテしたいなら袖があるジャケットタイプがおすすめ。
パリ市内を含む多くの行政やパリ地下鉄を司るP.A.T.P社、フランス国鉄 S.N.C.F社などへの制服や作業服を納めていた由緒あるワークウェアブランドが『ダントン』。ショップ別注の限定コートも人気。
別注モデルも人気。国内屈指のシュラフメーカー。『ナンガ』
シンプルミニマル。ブラック、ネイビー、オリーブのダウンベスト
滋賀の実力を見せ続ける、『ナンガ』のダウンベストは保温性と左胸にあるポケットがビジネススタイルにガッチリとハマる。とはいっても、シュラフメーカーが展開するアウトドアブランドの『ナンガ』ウェアなので、レジャーシーン、タウンユースファッションでガンガン使いたい一枚。
サイジングは日本人体型に合いやすく設計され、タイトすぎず、大きすぎず、着丈も長すぎないので使い勝手もいい。
予算、選ぶのに困ったらやっぱり『ユニクロ』
スーツに使いやすい。ウルトラライトダウンコンパクトVネックベスト
ウルトラライトダウンコンパクトVネックベスト
ファッション全般に。ウルトラライトダウンベスト
襟があるダウンベストタイプで、ビジネススーツに使えないこともないけど、会社の風土と相談を。メインは普段着のインナー用。
ウルトラライトダウンベスト
ショップ別注など認知度は上昇中。『タイオン』
CREW NECK ZIP VEST
感覚的には『ユニクロ』のライトダウンベストと近い。価格もそうですね。街着、ライトなアウトドアレジャーで使いやすい保温性と主張しないデザインで、スーツの下に◎。人と被るから『ユニクロ』以外を探している方にもいい。
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Thumbnail by：MAGASEEK：DANTON クルーネックインナーダウンジャケット
