気温15度前後の服装は最高気温と最低気温で大きく変わること。最高15度、最低15度のときの服装ポイント、出かける時間帯、帰宅する時間帯など寒暖差を意識。
最高気温で考えたほうが楽ちんといえば楽ちんで快適に過ごしやすくなります。少し重めのアウター、ライトアウター、冬でも使うニット、パーカーがあるとコーデを考える手間が省けます。
気温15度前後の服装のポイント3つ
1.最高気温15度の服装はアウター必須
最高気温15度のときは、朝、晩は9度以下なんてことも多い。
アウターの種類は、ウール素材のジャケット・コート全般、アウターでも使えるインナーダウン、裏地・ライナーのあるステンカラーコート・トレンチコート・マウンテンパーカー等、ライダース、ダウンベスト、フリース系、重ね着がしやすいフードブルゾンやデニムジャケットなどです。
重ね着でなんとかなる！というメンズも当然いますので、このあたりは自分にとって楽で利便性なのか、スタイルを取るのか好みで。
2.平均気温15度の服装も寒暖差を考えてややインナーの厚着を意識して
日中はもう少し暖かくなりますが、アウター着用を基本にインナーを重めにするなど。カーディガン、ニットとシャツの重ね着とかが過ごしやすい。
カジュアルな服装なら、肉厚パーカーやコーチジャケットを軸にしたスポーツテイストもOK。
当日の寒暖差も考慮するとフリースコーデの出番も頻繁になります。じゃないと着る期間も短くなりますから、季節感を重視しすぎないこともメリットに。
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3.最低気温15度の場合は、シャツ・スウェット・ニット等の羽織物の組み合わせで
生地が少し厚めで、清潔感を持ちながらもデイリーに着回せるオックスフォード生地のシャツは、インナーにも、アウターにも活躍。程よいフィット感のサイズを選べば、細身・ワイドなボトムスどちらでもOK。
出かける時間帯の気温をチェックするのは前提ですが、湿度、天気で実際の体感温度は変わってきますから、ベーシックなシャツ・ニット・スウェットは重宝。
▽厚手のバスクシャツは15度の気温でめちゃくちゃ活躍するトップスウェア：
気温15度前後の服装【メンズ】アウターコーデ・着こなし
その時の寒暖差がない日や、最高気温が15度のときの服装。
市民権を得て、定番となったフリース系アウター
秋冬シーズン定番アウターのフリースジャケットは、1枚あるだけでコーディネート選び、気温対応の服装としても便利。気温調整はインナーをTシャツ1枚にする、ニットを着る、インナーダウンを着るなど実に幅広い。
帽子、ボトムス、靴の選び方で、スポーツテイスト、アウトドアテイストなど着こなし印象を変えることも難しくありません。
ソフトに着こなしたいシングルライダース
濃いインディゴのスキニーデニム、他にスラックスと合わせて。レザーのライダースは風を通さないので、15度前後に着やすいですし、重ね着、マフラー、アンダーウェア次第で、もっと低い気温でも着回しできます。
ダウンベストのボトムにグレースラックスまたはスキニーデニムをチョイス
ダウンベストのインナー着回しは、シャツとスウェットアイテムでカジュアルに。グレーのスラックスでトラッドとアメカジを混ぜたミックスになり、スキニーデニムだとアメカジとアウトドアをミックスしたコーデにしやすい。
ニュアンスを掴むとバリエーションが広がっていきます。
トレンチコート(ステンカラーコートもOK)で、カジュアルファッションにビジネスに
色違いで持っていても、1着でも着回しは十分可能。トレンチコートまたはステンカラーコートを合わせたい方は、大人らしいカジュアル、トラッドベースのファッションですので、自然とパンツアイテム、シューズアイテムもある程度揃えているはずなので、着回しは楽かなと。
ライナー取り外し可能の3wayタイプのマウンテンパーカーで気温対策バッチシ
JOURNAL STANDARD×TAION マウンテンパーカ
秋冬にリリースされるライナー取り外し可能マウンテンパーカーアイテムは、めんどくさがりメンズにうってつけのアウター。気温次第で内側のライナーをつけるかつけないかだけでいいので、基本のコーディネートを変える必要がないからです。
コート着用で寒さにも対応できるスーツのセットアップスタイルも大活躍
15度の気温でも春と秋では感じ方、見え方が違うので、春夏はコットンライク、シアサッカーなどの生地感で。秋冬はウールライク、コーデュロイなどの素材感のセットアップで対応を(正直、どっちでも着れないことはありませんけども、季節感が気になる方は)。
シャツ、カーディガン、クルーネック、Vネックニット、タートルネックなどインナーの着回しでも15度の気温対応がかんたん。
ベースボールジャケットでスポーティに
春の15度でも活躍するベースボールジャケット、コーチジャケットはスポーツミックスコーデのレギュラーアウター。インナーに使うトップスウェアはニットやスウェットだけじゃなく、シャツでもイケますよ。
ボトムスのシルエットや質感、デザインでファッションジャンルを横断しましょう。
インナーの見せ方、ボトムス選びが広がるマウンテンパーカー
スポーツミックスのトレンド継続はそこまで意識しなくてもOK。ナチュラルなアウトドアテイストとスポーツテイストがある着こなしができるマウンテンパーカーは15度の気温対応も十分。
パンツ選び、シューズ選び、シルエットの作り方、帽子やバッグなどの小物で味をらしさを出していきたい。
気温15度前後の服装。ファッションスタイル別着こなし
最高、最低、平均の15度を踏まえた服装、ファッションスタイルイメージです。
マウンパ、スニーカーでスポーツ×アウトドア
【Water－repellent】グログラン マウンテンパーカー
ウォーム感のあるフランネルシャツ×チノトラウザーでアメカジ×トラッド
フランネル生地の保温性と色合いは気温15度の薄着の服装に向いています。もっと低い気温のときはアウターの下、ニットアイテムの下で着回しも十分。
パンツはジャストカットのスリムテーパードのチノパン、ツイル系で今っぽさを。
最低気温15度の場合の薄着。トラッド×ワークミリタリー
気温15度前後の服装【メンズ】アイテム別着こなし
via：WEAR
ニット：CIAOPANIC TYPYインナーダウンとしても使える『ダントン』のライトダウンで寒暖差がある15度の日の服装に最適。
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カットソー：CIAOPANIC TYPY『ダントン』のダウンベストとカットソーのレイヤードで平均気温15度らしい服装。取り扱いブランド、シーズンに適しているので『ダントン』推しています。
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シューズ：Parabootニットのフィット感のあるサイジングとワイドコーデュロイパンツの組み合わせが絶妙。ドレスシューズで土臭さのあるコーデュロイとドレス要素をミックスしてちょうどいいカジュアル感を演出。
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▽気温は近いですが、アイテムを変えるとまた違う服装を楽しめるフリースとマウンパ編です：
▽気温関連：
Thumbnail by：MAGASEEK：nano・universe メリーノ SOLOTEXフランネルジャケット(セットアップ対応)
