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今ではサイドゴアブーツの元祖的存在になったブランドストーン(Blundstone)。タフネス溢れる堅牢な作りは、ドレス色が強みのサイドゴアブーツではなく、実用性に富んだアウトドア感とカジュアル感が魅力のサイドゴアブーツに。
デザートブーツと言えば『クラークス』と呼ばれるように、サイドゴアブーツと言えば『ブランドストーン』となっていても過言ではないと思う。
ドレス要素とカジュアル要素を自然にミックスさせ、カジュアルなワードローブ中心のメンズの足元に、強さと大人の雰囲気をアシストしてくれるのが『ブランドストーン』のサイドゴアブーツですね。
タスマニアの自然が生んだ全天候型のタフなブーツを作る。それがブランドストーン(Blundstone)
1960年代、サイドゴアブーツがブランドアイコンとなる
元々は、シューズの輸入ビジネスから。後に。タスマニア製レザーを用いたオリジナル製品の生産を開始し、タフで丈夫なシューズは時代背景もあり多くの人に重宝されるように。
第二次世界大戦では軍用のシューズの生産も請け負うことで、他のブランドでも多い軍用生産を経験することで技術の上昇と信頼を勝ち取るようになり、今やブランドストーンのアイコンであるサイドゴアブーツもその流れで誕生。
Blundstone / ブランドストーン
オーストラリア南東部、大自然豊かなタスマニア島で生まれたサイドゴアブーツの元祖。耐久性、機能性、そして高いオリジナル性を兼ね備えたブーツは、アウトドアにタウンユースにシチュエーションを選びません。
オーストラリアの国民的ブランドから世界的ブランドへと成長
オーストラリアンフットボールのレジェンド的存在であるタスマニア島出身のダリル・バルドックの名を冠したフットボールブーツを製造することで既にオーストラリアでマーケティングは成功し、ブランドの評判は国内で確たるものに。
90年代にはカジュアルファッションの流れを受けて、ブランドストーンのサイドゴアブーツのフォーマル過ぎず、カジュアル過ぎずのデザインは世界的に受け入れられ、現在に至ります。
ブランドストーンのサイドゴアブーツの強みと特徴
タフネスと快適さを生むディティール。クラシックライン
1・サイドゴア
着脱がしやすいだけでなく、ゴムがさまざまな動きに対応。レザーブーツを履いていても快適性を損なうことはない。
2・プルストラップ
指を通せば、簡単に脱ぎ履きも出来るようになっていて、ブランドネーム入りのプルストラップはアクセントだけじゃなく利便性も実現。
3・ラウンドトゥ
広く設計されたラウンドトゥは、足の趾を自由に動かせる。
4・XRD™
衝撃を効果的に吸収する高機能クッション素材をかかとに搭載。
5・アウトソール
140度の高温にも耐える水、油、細菌、酸などによる劣化に強いサーモウレタン素材を採用。
6・ソール
縫い目がない、アッパーと結合させるインジェクション製法。これにより雨の侵入を防ぐ作りになっている。
快適さと安心を強める。クラシックコンフォートライン
クラシックラインと基本設計は同じですが、より快適に、より安心感のあるハイグレードラインの「クラシックコンフォート」のディティール。
1・レザーライナー
滑らかな肌触りと堅牢性を実現するために、ライニングにはレザーを採用。
2・インソール
かかとだけじゃなく、インソールにもXRD™を採用し、長い時間着用していても足に疲れを軽減し、より快適な歩行を実現。
ブランドストーンのサイドゴアブーツメンズコーデ
マウンテンパーカー×ワークパンツでラフカジュアル
via:WEAR
ジャケット:nisica
パンツ:BARNS OUTFITTERS
サイドゴアブーツ:Blundstone
マウンテンデニムパンツと合わせてアーバンアウトドア
via:WEAR
着用アイテム:URBAN RESEARCH DOORS
サイドゴアブーツ:Blundstone
Mt Design 3776xGramicci:別注デニムMountain Pants
当然、きれいめコーディネートにも合うのがブランドストーン
via:WEAR
コート、スラックス:CIAOPANIC TYPY
サイドゴアブーツ:Blundstone
アウトドアジャケットの装いにもマッチする
via:WEAR
ジャケット:WOOLRICH
パーカー:チャンピオン
パンツ:RED KAP
サイドゴアブーツ:Blundstone
スタジャンできれいめアメカジテイストに
via:WEAR
スタジャン:nano・universe
パンツ:BEAUTY&YOUTH
サイドゴアブーツ:Blundstone
軽やかなブラックワントーン
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カーディガン:JOHN SMEDLEY
Tシャツ:古着
サイドゴアブーツ:Blundstone
アノラック系ジャケット×スリムパンツ
via:WEAR
ジャケット:BROWN by 2-tacs
ジーンズ:STABILIZER GNZ
サイドゴアブーツ:Blundstone
らしさ溢れるアウトドアアメカジ
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パーカー:チャンピオン
サイドゴアブーツ:Blundstone
ミリタリーアウター×ダメージジーンズ
via:WEAR
ジャケット:WORK NOT WORK
ジーンズ:URBAN RESEARCH DOORS
サイドゴアブーツ:Blundstone
白シャツ×ワークパンツ系でアクティブ
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シャツ:UNIQLO
パンツ:Engineered Garments
サイドゴアブーツ:Blundstone
ニットキャップ:BEAMS PLUS
お手本的な冬の大人のカジュアルコーディネート
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着用アイテム:B:MING by BEAMS
サイドゴアブーツ:Blundstone
ベスト×カットソー×スリムパンツ×サイドゴアブーツ
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着用アイテム:B:MING LIFE STORE by BEAMS
サイドゴアブーツ:Blundstone
ブランドストーンのサイドゴアブーツモデル
機能面の基本設計とデザインルックスはそこまで変わりありません。サイドゴアの範囲、色、レザーの種類、ソールの種類など細かいディティールの変化があります。この細かいところで『ブランドストーン』のサイドゴアブーツを選ぶことになります。
正式な長い品番に「BS」とつきますが、省略してのサイドゴアブーツモデルの品名を「#」だけで公式サイトでは表記しています。なので、そのまま「#」で紹介したいと思います。
#500
『ブランドストーン』のクラシックラインのスタンダードで最初の一足にふさわしい。「#510」は全体の色がブラックになっている。
#1455
こちらはスウェードバージョンで消臭ライニングが施されている。
#550
こちらはスタンダードクラシックのコンフォートライン。レザーライナーとXRDインソール搭載。
▽ブーツ関連
Thumbnail by:MAGASEEK:『ブランドストーン』BEAMS MEN