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『レッドウィング』の人気は周知の通りで、キング・オブ・ブーツの称号もあるほど(ホワイツもだけど)。代表的なワークブーツモデルである、「ベックマン」、「クラシックワーク」、「アイリッシュセッター」。
レッドウィングブーツをきれいめアメカジで着こなすコーデ術
主なアメカジテイストが出せるコーデアイテムは、味がでているデニム、チェックシャツ、ベスト、ボアジャケット、ライダース、スウェットシャツなど。あとは、質感や生地感、シルエットなどの雰囲気でアメカジ感が出ているレッドウィングコーデを選んでいます。
『レッドウィング』をスマートなアメカジ×アウトドアスタイルに
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ジーンズ:クロ
ブーツ:レッドウィング
リュック:ホグロフス
大人カジュアルとイメージしやすい、アウトドア要素もちょっと混ぜたお手本的なキレイなアメカジコーデ。
写真では見にくいですが、多分インチがないシューズタイプ。ただ、6インチ丈のブーツでも同じ雰囲気の着こなしが出来ます。
古着アイテムとの相性も抜群
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デニムパンツ:70’s BIGBELL
ブーツ:レッドウィング
ハット:ステットソン
元々、『レッドウィング』も含めてワークブーツは古着MIXスタイルと相性がとてもイイ。『ステットソン』のハット、アウターにピーコートをチョイスし紳士感を入れてゴリゴリなアメカジテイストを緩和。
デニムパンツの質感とシルエットで今の空気の着こなしに
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シャツ:ファイブブラザー
ジーンズ:ベン・デイヴィス・プロジェクトライン
ブーツ:レッドウィング
オルテガ柄のベストと赤チェックでかなりアメカジ要素が強いですが、デニムパンツのシルエットと質感がストリート的。
『レッドウィング』のブーツを上手にミックスしています。
『レッドウィング』×デニムオンデニム
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インナー:レッドキャップ
ジーンズ:リー
ブーツ:レッドウィング
アメカジの王道を行く、ワークブーツとデニムオンデニム。男らしい、無骨で、荒削り感がカッコいい。『レッドウィング』を合わせたコーデだけじゃなく、この方は色んな着回しも出来る方だと思います。
王道をマスターすることは他の着こなしをする為にも一番の近道。
『レッドウィング』×『グラミチ』
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デニムパンツ:グラミチ
ブーツ:レッドウィング
『レッドウィング』のペコスブーツかと思います。パンツはペインターパンツディティールになっているクライミングパンツが代名詞の『グラミチ』。実直なアメカジとアウトドアの組み合わせが好印象。
『レッドウィング』をアメカジとアメトラMIX
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シャツ、ジーンズ:DENIM & SUPPLY
ブーツ:レッドウィング
ブランド選びで勝負が決まっています。アメトラの王道の『ラルフローレン』と、そのカジュアルラインである『デニムアンドサプライ』ですから、『レッドウィング』とハマるに決まっています。
シルエット、レイヤード、デニムパンツの選び方も上手い。
ちょいルーズ×安定感のある『レッドウィング』ブーツ
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ジーンズ:SASSAFRAS
ブーツ:レッドウィング
ビーニー:HIGHLAND 2000
全体シルエットのちょいルーズ感を、『レッドウィング』のブーツで安定感を作っているセンスある着こなし。サイドとバックにかけてステッチが入っているルーズシルエットデニムをロールアップさせて、メリハリもナイス。
真似しづらいけど”らしさ”ある『レッドウィング』コーデ
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シューズ:レッドウィング
この方だからとOKと思う熟練の着こなしで参考にしづらいですが、こういう雰囲気を知っておくことは、直接的には関係ないけど自分の着こなしにどこか変化が出てくるかもしれません。
『レッドウィング』×ライトイエローブラウンカラーコーデ
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ジーンズ:ジプシーアンドサンズ
ブーツ:レッドウィング
『レッドウィング』ブーツとイエローとブラウン調のチェックシャツと帽子で軸のある統一感を作り、味のあるデニムパンツでコーデは完成。ベストがオマケに感じるほど、バランスがイイ着こなし。
『ウェアハウス』デニム×『レッドウィング』ブーツ
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インナー:GU
ジーンズ:ウェアハウス
ブーツ:レッドウィング
カッコいいデニムパンツが全てを物語っています。『ウェアハウス』のデニムの色落ちや加工は、ヴィンテージの色落ち具合の評判が非常にイイ。
イイデニムがあれば『レッドウィング』が、掛け算のように着こなしの良さを引き上げてくれます。
スウェット×チェックシャツ×レギュラーシルエットデニム
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ブーツ:レッドウィング
レイヤードの見せ具合、アイテムの質感、色選びが非常に上手い。『レッドウィング』のラウンドトゥタイプで、さりげなくドレス的な要素をミックスしていますね。
素朴的だけど、ストリート感も忘れずに
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デニムパンツ:アクネ
ブーツ:レッドウィング
アイテムはアメカジ要素が強め。そこに着丈バランス、デニムパンツのサイズ感とロールアップでストリート感を。
『レッドウィング』ブーツ×サルエルデニムパンツ
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ブーツ:レッドウィング
モックトゥの『レッドウィング』ブーツにルーズなサルエルデニムパンツでルーズ加減を出したアメカジストリートコーデ。トップスはタイトにしてAラインにするのが基本。
あとは個々のキャラ次第でトップスのサイズ感を変えたり出来ます。
▽レッドウィングブーツと相性バツグンで定番のリーバイスの着こなし:
▽オーバーオールも相性のいい安定の定番アイテム:
デニム以外のレッドウィングきれいめコーデ術
デニムパンツだけでも良かったのですが、それ以外のボトムスも。
『レッドウィング』×オーバーオール
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画像では、光の加減で、ヒッコリーなのか、ヘリンボーンなのかわかりにくいけどイメージは掴みやすい。モックトゥよりもラウンドトゥのほうが、男臭すぎない着こなしがしやすい。
自分自身のジャストサイズバランスを持っている
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パンツ:ジャーナルスタンダード レリューム
ブーツ:レッドウィング
自分自身のサイズバランスを確立、もしくは持っていると『レッドウィング』ブーツはより着こなしをアップデートしてくれると書いておきます。
『レッドウィング』×ベージュサルエルパンツ
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ブーツ:レッドウィング
ベージュのサルエルパンツ以外、黒とグレーで引き締めているモノトーンコーディネート。
サイジングの影響なのか、ベレー帽なのか、ベージュサルエルパンツの色なのかどうか分かりかねますが、不思議とアメリカントラッドも感じさせる着こなし。
『レッドウィング』×ボアジャケット×コーデュロイパンツ
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インナー、パンツ:オールドジョー
シューズ:レッドウィング
こなれ感とヌケ感がカッコいい。ダークカラーのボアジャケットとコーデュロイパンツ、『レッドウィング』のラウンドトゥタイプで上品な大人のカジュアルファッションになっています。
▽ディッキーズとレッドウィングブーツは相性良し:
『レッドウィング』のこだわりとプロダクトコレクション
『レッドウィング』というブランドをある程度は知っておいたほうが、安心と信頼の『レッドウィング』様となりますので、ザックリと。
『レッドウィング』の鞣し(なめし)工場であるタンナリー

Tanning barrell / Zach_Beauvais
レッド・ウィング社は革のなめし工場(タンナリー)を所有している、世界でも珍しい靴メーカーです。
S.B.フット社という名の、レッド・ウィング社の自社タンナリーで、
革靴の最も大切な素材であるレザーがつくらます。
ベストな靴をつくるためのベストな素材を自らつくる。レッド・ウィング社ならではのこだわりです。
via:『レッドウィング』:www.redwingshoe.co.jp/
『レッドウィング』のレザーは、良い意味で「ムラがある」のが特徴。もちろんレザーですから、一寸の狂いもない素材というのはないのですが、言葉を変えれば「荒削り感」とでも言いましょうか。
この「荒削り感」がユーザーからすると自分だけのワークブーツを育てる気持ちになりますし、育てがいがあるという気にさせてくれます。ただ履くだけじゃなく、メンテナンスをする楽しみも同時に与えてくれます。品質が悪いという意味じゃなく、それが『レッドウィング・クオリティ』。
『レッドウィング』のファクトリー(Plant 2)

factories / foundin_a_attic
レッド・ウィング社の第二工場(Plant 2)は、1980年代に
創業時の工場の近くに建てられた、現在の主要工場です。
ここでは、100年前のヒール用釘打ち機や70~80年前のミシンなどが、今でも毎日使われています。
何世代にもわたりここで働く職人も多く、レッド・ウィングならではの伝統と技が受け継がれています。
via:『レッドウィング』:www.redwingshoe.co.jp/
『レッドウィング』のシューズを作る職人は「何世代にも渡る」。この言葉に注目です。
これは『レッドウィング』だけじゃなく、愛用するユーザーにも言えることで、親から子へと受け継ぐ楽しみを与えてくれます。自分自身が育てたシューズだけじゃなく、メンテナンス方法、道具まで子に伝える事が出来るシューズは「モノより思い出」じゃなく「モノと思い出」になります。
『レッドウィング』のピューリタン・ミシン
レッド・ウィング社では、はるか昔に製造が終了した、数多くの古い機械を、今でも毎日使っています。
その中でも、社の製造工程に不可欠なのが70~80年前のピューリタン・ミシンです。
専門のメカニックのチームが、こうした機械をメンテナンスし、昔から変わらない靴づくりを続けています。
via:『レッドウィング』:www.redwingshoe.co.jp/
過去のアパレル製品、シューズ製品に使われていたミシンは、現在入手不可なモデルも多く、過去の名品を産んだミシンを所有する工場も激減状態。そんな中『レッドウィング』はミシンを所有し、メンテナンスを繰り返しながら、変わらない靴作りを真摯に行っています。
今、名作や逸品と呼ばれているアパレル製品を作り続けている多くのブランドは、自社で所有しているか、依頼をする工場と強いパイプがあります。このつながりがよりブランド力を強くしますし、ユーザーからの信頼につながっています。
『レッドウィング』クラシックドレス ベックマン
現在、ベックマンシリーズはカラー含め7種類。
『レッドウィング』ヘリテージ クラシックワーク
ヘリテージワークまたはクラシックワークと呼ばれますね。インチで分けると6インチ丈の#875、8インチ丈の#877、そして6インチ丈と8インチ丈の中間である7インチ丈の#8776。トゥで分けるとつま先の縫い目がワラビーのように見え、盛り上がっているディティールが「モックトゥ」、プレーンディティールの「ラウンドトゥ」があります。
モックトゥ
ラウンドトゥ
『レッドウィング』アイリッシュセッター
デザインの見た目的な部分で言いますと、色は黒か焦げ茶が代表的。クラシックワークシリーズのモックトゥとラウンドトゥの2つ、通称犬タグ、ペコスタイプもあります。ハンティングブーツとして製造されたことから、歩いても足音がしない設計に。

Red Wing Shoes / Menswear Market
「アイリッシュセッター」はかなりややこしく、分類が面倒な背景がありますが、過去にレッドウィングで製品タグ(犬タグ)をつけて、人気を得て「アイリッシュセッター」が独自のブランドとして一人歩き。
クラシックワークの#875と#877についていた犬タグをハズシ、ごっちゃになることを避けた背景、一時期「アイリッシュセッター」はヘリテージワークに統一され市場からなくなった事もより複雑に。
細かいところで言うと、当時のレザーの選び方、レザー素材作りは安価だったようですけど、現在は環境保護の関係もあり、復刻版は製造工程に時間がかかることで価格も高めになっています。
私は、新しめのクラシックワークしか持っていなかったので、「アイリッシュセッター」の歴史的背景のアイテムについては疎いのですが、復刻リリースはファンにとって嬉しいものですし、アイリッシュセッターを履いたことがない方にとっても良い機会が生まれたのが今です。
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Thumbnail by:MAGASEEK:RED WING / レッドウイング Irish Setter 8 Moc-toe