強い嗜好性を誘う商品づくりをしない。「コレがいい」ではなく「コレでいい」という理性的な満足感が無印良品(Muji)。毎日のコーディネートにヘビロテしやすいアイテムが多く、品質も◎。無印良品の服を上手に着こなす方法は、“良い意味で自己主張をしない”です。
▽無印良品のちょっとした着こなしポイント：
1・気をてらったファッションじゃなく、基本のジャンルとサイズ感でこそ活きる
2・トレンドを意識しすぎない
3・無理に頑張っておしゃれに見せようとしない
無印良品の人気アイテムはコーディネートの使いやすさから、オックスフォードシャツとボートネックタイプのカットソー(バスクタイプ)が多いですね。無地の白Tシャツも使い勝手が良かった。
無印良品メンズ着こなし【アイテム別】
無印良品：シャツ・カットソーコーディネート
via：WEAR
『セントジェームス』のバスクシャツに無印良品のシャツを重ね着で品よく。ベーシックで履き回す黒パンツをベースに、色などバランス感覚良し。白、ネイビーブルー系、黒など定番の色使いとサイズバランスでオシャレに。
シャツ：無印良品
カットソー：SAINT JAMES
via：WEAR
ワイドシルエットのオリーブワークパンツも、トップスを無印の白シャツで男臭くなりぎず、男性らしいスッキリとしたシンプルファッションに。
シャツ：無印良品
パンツ：Audience
via：WEAR
ジーンズ×シャツは、多くの人に似合いやすく、かつ大きな差を生まないとも言えるのが無難な強みがあります。昨今のポイントはレングス周りをスッキリさせるのが洒落感に。
『無印良品』のシャツは手持ちのアイテムで合わせやすく、いい意味の無個性があります。
シャツ：無印良品
スニーカー：NEW BALANCE
via：WEAR
ボーダーカットソーにフリースベストとスニーカーで、アウトドア×スポーツのミックス。汎用性抜群のボートネックボーダーカットソー(バスクシャツ)は、『無印良品』ならではのコーディネートに溶け込みやすい1枚。
フリースベスト：Patagonia
カットソー：無印良品
ちなみにバスクシャツはこんなデザイン。『無印良品』、セレクトショップ、ブランドで数多くリリースされていますので、手に入れやすい。
via：WEAR
リラックス感のある素材感のパンツに『無印良品』の無地Tシャツでリゾートテイストな着こなし。1枚じゃなくさらっと重ね着して首周りにアクセントをつけて。
Tシャツ：無印良品
via：WEAR
イージーパンツ×リネンっぽい『無印良品』のバンドカラーシャツで肩の力が抜けたコーディネート。トップスはコンパクト、ボトムスはワイドときれいなAバランスのシルエットも◎。
シャツ：無印良品
パンツ：niko and…
無印良品：パンツ・ボトムスコーディネート
via：WEAR
特に流行り廃りがなく、定番の合わせ方で休日のカジュアルコーディネートに使いやすいサンプル例。『無印良品』のデニムの多くは「アイビー」「プレッピー」などのトラッドベースで使いやすいモノが多い印象です。
あとはフレンチカジュアルなど。
デニムパンツ：無印良品
スニーカー：NEW BALANCE
via：WEAR
足元をローファーで、上品なフレンチカジュアルファッションに。ややワイドなハーフパンツできれいになりすぎないさじ加減になっています。
カットソー：ORCIVAL
パンツ：無印良品
via：WEAR
トップスは大きめ、ボトムスはスリムとシルエットで遊ぶことも出来る。『無印良品』のグレースキニーに、スウェットの質とサイズ選び、キャップとスニーカーでストリートテイストをミックス。
スウェット：Confirm
デニムパンツ：無印良品
キャップ：BRIXTON
無印良品：アウターコーディネート
via：WEAR
『無印良品』のMA-1っぽいキルティングブルゾンを主役に、良い色落ちをしているスリムジーンズできれいなアメカジファッション。本人の雰囲気と洋服のバランスでゴリゴリすぎない雰囲気で洒落感も充分。
ブルゾン：無印良品
via：WEAR
『無印良品』のノーカラーカーディガンダウンを、自身の雰囲気とボトムスとシューズでアウトドアテイストに。白とライトブラウンの2トーンコーデで秋冬らしい季節感。
ダウン：無印良品
インナー：UNIQLO
ニットキャップ：RACAL
無印良品 -Muji- ウェブストア
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