ワークブーツメンズ着こなし|カッコイイ履き方とロールアップ術

ワークブーツを履くときに着るウェアの種類と色の「How To的」な事は他のメディアで既にある程度書いていますので、そのあたりはあまり触れないでおきます。

私の方では、ワークブーツを上手に履く為の「シルエット」の作り方、「ファッションスタイル」をテーマに、こなれ感がカッコイイワークブーツメンズコーデを。普遍だけどイマドキ感も忘れずに着こなしたい。

ワークブーツの基本的な履き方は大まかに2つ。

・スリムパンツとワイドパンツ共通でロールアップ
・ためすぎないワンクッションかジャストレングス

レングスシルエットを作る上で大切なことは、全体で見たときに「違和感」がないように気をつけること。直立不動ではキレイでも、ちょっと歩いたり、動いてみたりして、シルエットを確認してみると汚いということは、何かが足りない。

ワークブーツの特徴だけじゃなく、自分の脚の形(O脚、X脚、ふくらはぎの太さ、太ももの太さ、膝から足首にかけてのラインなど)の特徴も知っておかないといけません。

ワークブーツのレングスサンプル例。着こなしの大きなポイントです

レングスを溜めるコーデサンプル

ワークブーツ レングスに裾を溜めるコーデ 画像1

via:MAGASEEK

長すぎないテーパードシルエットのセンタープリーツトラウザーズの裾をワンクッション処理。

多くても4クッションくらいが限度で、イマドキ感があるのは、断然1クッション。

ロールアップコーデサンプル

ワークブーツ ワイドパンツ 画像1

via:WEAR

ミリタリーカーゴパンツ、チノパンツ、スラックスでもできるワイドシルエットのロールアップを使った裾の処理。

ワークブーツにスッポリとかぶせたキレイなボリューム感とシルエットテクです。

オマケ。ブーツイン

ワークブーツコーデ ブーツイン 画像1

via:WEAR

ブーツインをオマケとしたのは、お洒落でセンスがあっても似合う人と似合わない人がいる為と、「個人的に」苦手だからです。

このメンズは、ブーツインがとても似合っています。キャラも立っていますし、こういうスタイルが得意かつ馴染んでいます。

それでは次に、アメカジ、アウトドア、ストリートカテゴリーのワークブーツメンズコーデに。先程書いたワークブーツの履き方は、スタイルカテゴリー共通で使えるテクニックです。

『アメカジ』メンズワークブーツコーデ

ダウンベスト×ネルシャツ×色落ちジーンズ

ダウンベスト×ネルシャツ×色落ちジーンズ 画像1

via:WEAR

ダウンベスト:しまむら
ネルシャツ:HOUSTON
ジーンズ:ドゥニーム
ペコスブーツ:レッドウィング

お手本的なアメカジファッション。ベージュのペコスブーツで土臭すぎない爽やかな大人のコーディネート。

アメカジベースにアウトドア的エッセンス

アメカジベースにアウトドア的エッセンス 画像1

via:WEAR

ダウンベスト:ロッキーマウンテンフェザーベッド
ジーンズ:JOE McCOY
ワークブーツ:レッドウィング

元々、アメカジはアウトドアと近い関係にありますから、コーデはしやすい。質感や雰囲気がアウトドアよりもアメカジが強めになっているのはブラックカラーのワークブーツの存在感じゃないかと。

体型にあったサイジングの妙とワークブーツを合わせたレングス処理がグッド

体型にあったサイジングの妙とワークブーツを合わせたレングス処理がグッド 画像1

via:WEAR

Tシャツ、パンツ:Denime
キャスケット:チャンピオン

チノパンのロールアップ具合など盗めるテクが満載。Tシャツとチノパンの質感もいい。

▽ワークブーツと合わせたいアメカジコーデの王道のリーバイス着こなし

『アウトドア』メンズワークブーツコーデ

帽子、サイジング、ウェアの生地感でタウンユースアウトドア

 画像1

via:WEAR

スタジャン:ウィズ リミテッド
ジーンズ:A.W.A
ワークブーツ:ウィズ

本来はアメカジカテゴリーベースかなと思いますけども、帽子とサイジングで見せるアウトドアタウンユースな着こなし。不思議なほど、自然なアウトドア的ミックスを感じますね。

フリースベスト×ジーンズ×ベージュペコスブーツ

 画像1

via:WEAR

フリースベスト:サイラス
ジーンズ:リーバイス
ペコスブーツ:レッドウィング

アウトドアファッションに欠かせないフリースベストを主役に、タイトシルエットでまとめて。ペコスのワークブーツで出来るレングスのクッション具合と自然なロールアップがキレイ。

『ストリート』メンズワークブーツコーデ

ミックス感がいいカラフルポップでワークブーツの無骨感を消す

ミックス感がいいカラフルポップでワークブーツの無骨感を消す 画像1

via:WEAR

グリーンパーカーがいい存在感を出していて、男臭さが特長のワークブーツ着こなしもポップな印象に。スリム体型を活かしたサイジングも相まってクリーンです。

ワークブーツの仲間。モンキーブーツでトラッドストリート

ワークブーツの仲間。モンキーブーツでトラッドストリート 画像1

via:WEAR

コート:A.P.C.
ジーンズ:リーバイス
モンキーブーツ:リーガル

モンキーブーツは人によって捉え方があって、ワークブーツの仲間という方もいれば、ドレスシューズだ!という方もいます。
ワークブーツと呼ばれるデザインよりも細めのアッパー、フォルムをしているのでドレス色の強いコーデに。

コート、デニムパンツの細さも計算されていて、トラッドとストリートの中間的なミックスコーディネート。

ショートペコスブーツでナチュラルにレングス処理

 画像1

via:WEAR

デニムジャケット:ナノ・ユニバース
ジーンズ:シップスジェットブルー
ペコスブーツ:ナノ・ユニバース

オーソドックスなトップスとボトムスのIラインシルエットで、真似しやすいと同時に出来ないとお洒落なワークブーツにならないので、マスターしたいサイズバランス。

画像の着こなしサイズバランスを掴めると、もうちょっとレングスが短いクロップドパンツとワークブーツを合わせることも簡単。

ワイドコーデュロイパンツ×レッドウィングワークブーツ

ワイドコーデュロイパンツ×レッドウィングワークブーツ 画像1

via:WEAR

着用アイテム:ALDIES

アウトドアとストリートのミックスエッセンスがらしさを出す『アールディーズ』に、クラシカルな黒のワークブーツでビシっと引き締め。

ワークブーツコーデをする前にデザインを知っておこう

ワークブーツと呼ばれる広義としてのモノ、ワークブーツカテゴリーで細分化とでも呼べるモデルを。ファッションで履くのが目的ですから、モデルの歴史や由来については省略し、サラッとだけ。

『レッドウィング』ヘリテージワーク モックトゥ

『レッドウィング』ヘリテージワーク モックトゥ画像
多くの方がイメージする代表的な『レッドウィング』のワークブーツ。他には『ティンバーランド』、『ホワイツブーツ』などがあります。多くの労働者から評価が高いことで、アメリカのワークブーツブランドでトップの知名度。

主な履き方は次項で。 

『ウエスコ』BOSS エンジニアブーツ

『ウエスコ』BOSS エンジニアブーツ画像
エンジニアブーツは、紐付きのデザインもありますが、基本はバックルのみの紐なしでクォーターよりも少し高いハイトなブーツです。履き方は太めのパンツをかぶせるか、細身のパンツのブーツインですね。似合うかどうかは別ですが。

工業が著しい発展をした時代背景を象徴するように、紐がない理由は機械に巻き込まれる事故を防ぐため。今日でも、工業現場で当たり前のディティール。農業で活躍する長靴なども近い理由があったりします。

『レッドウィング』アイリッシュセッター ペコスブーツ

『レッドウィング』アイリッシュセッター ペコスブーツ画像
ペコスブーツは元々、水辺の農作業をスムーズにするのがルーツ。確かですが。形も長靴とかなり近いですし。カウボーイには愛用者が多かった(今もか?日本だと実感ないですが)ですね。アメリカ西部劇をイメージする方もいるのでは?

履き方はハイトがエンジニアブーツと同様に、近いかそれより短めなのですが、履き口が太い事もあり、ブーツインまたは太めのパンツをかぶせるのが多い。

『ダナー』MOUNTAIN LIGHT マウンテンブーツ(アウトドアブーツ)

『ダナー』MOUNTAIN LIGHT マウンテンブーツ(アウトドアブーツ)画像
これがまた、ちょっと境界線が曖昧なのですが、マウンテンブーツはワークブーツのカテゴリーに入ると言えば入るし、入らないと言えば入らないという。

実際に仕事での登山、林業などで履くのはマウンテンブーツは履かないと思うのですよね。アウトドアレジャーなら履きますが。登山の仕事ならもっと動きやすいトレッキングシューズでしょうし、林業なら安全靴ですから。

ということで、曖昧と解釈しています。ファッションがテーマですが、一応ということで。

▼メンズファッションコーデに一足は持っておきたいブーツ関連

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