誰でもスキニー×スニーカーコーデで、外さない組み合わせは王道と呼べるもの。スキニーパンツに合うスニーカーデザインの共通点、代表的かつ定番スニーカーについて。
スキニーに合うスニーカーで、ハイカットとローカット共通の3つのデザイン
スキニーシルエットの黒パンツ、ジーンズ、チノパン、ツイルパンツ、スラックスなどほとんどのボトムスでも合わせやすい3つの共通デザイン。
1.トゥのボリュームが控えめなこと
全体のバランスがいい着こなしは、程よいアクセント程度で物足りないと感じるくらいで十分。
2.スニーカーの履き口のボリュームが控えめこと
ストリート系にはよく見られる組み合わせですけども、万人向けではないかなと。
3.ソールが厚すぎないこと
『ニューバランス』のM996タイプのスニーカーもちょっとソールが厚いかもしれませんけども、ギリギリOKのボーダーライン。
トレンド！という枠に入っていて、「ダサカッコいいのがオシャレ的」な扱いになっているダッドスニーカー系(ダンロップかと突っ込みたくなるくらい)はなるべく合わせないように。履きたい人はいるかもしれませんね。どう思われているかは知らない。
海外セレブのトレンドは金持ちグループの内輪ノリがほとんど。それだけ書いておきます。
ボリュームのあるスニーカーはキャラに左右される
ハイブランド(リックオウエンスとか)などでリリースされていたブーツタイプのモノは、キャラに左右されることと、スキニーパンツと合わせる場合でも、カルチャーなどに属しているスタイルになっていることが多く、履き違えちゃうとコスプレみたいになります。
あと、ナイキダンクとかエアフォース1にスキニーを合わせるなども、似合う似合わないがハッキリしていることと、センスも必要です。センスがあっても似合わないことが多いのも、つまさき、アッパー、履き口にボリュームのあるスニーカーの組み合わせ。
スキニーコーデに合う代表的定番スニーカー
前述に書いた、コスプレとかキャラに左右されない汎用性抜群のスキニーコーデに使える定番スニーカー。「なんだよ。知っているのばっかじゃん」かなと思います。
『アディダス』スタンスミス
『アディダスオリジナルス』のほうがフォルムがシャープで天然皮革のガラスレザーを使っているので高級感があります。スーパースターもニュアンスは近いです。
『アディダス』キャンパス
キャンパスとガゼルのおおまかな違いは、外羽根がキャンパスで、内羽根(トレーニングシューズのジャーマントレーナーなど)がガゼルです。
『バンズ』オーセンティック
『コンバース』ジャックパーセル
オールスターも相性ももちろん相性がいい。
『プーマ』スウェードクラシック
元々はバスケットシューズが始まりなのですが、スケートボード(バンズのオーセンティックとかエラとか)とストリートカルチャーシーンから支持を得て、バスケットの認識が薄れてしまった名作スニーカー。
背景を知っているメンズ向け。色は、ネイビー、ブラック、レッド、グレーあたりが合わせやすい。
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