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春夏の季節感にピッタリなマリンコーデ。シンプルな着こなしながらも、青と白のメリハリが効いた色使いは清潔感もバツグンで女性受けも十分。メンズのベーシックなワードローブでも完成しやすいので、着こなしのコツを覚えておきたい定番ファッションジャンル。

メンズマリンテイストコーデのポイント4つ

基本的な4つのポイントを。4つのポイントのどれかを押さえ、飄々と感じる印象を残し、良い意味で軽さがあるのが、マリンファッションコーディネートのコツです。どことなくリゾートを感じさせるのもポイント。

【1】ボートネックカットソーを使う

ボートネックカットソーは「バスクシャツ」、「ブルトンマリン」などとも呼ばれ、コットン素材を厚手に編みこんだ襟ぐりが横に広がったカットソーを指します。ボーダー柄、無地とあります。

『セントジェームス』、『オーシバル』、『ルミノア』が代表的ブランドで、今では、多くのブランドからボートネックタイプがリリースされているポピュラーなトップスウェア。

▽マリンボーダーの代表的な2ブランド：

【2】ボーダーカットソー、ボーダーニットを使う

ボーダーパターンカラーは、白×ブルー(ネイビー)またはブルー(ネイビー)×白。白と黒の組み合わせのボーダーアイテムでもマリン感のあるコーディネートは十分できますが、他のアイテムにマリンテイストが強めの白と青のウェアを使うなどが必要です。

【3】デッキシューズを使う

レザーで作られたデッキシューズは、高級感がプラスされるので、マリン感とリゾート感がより強く感じられるスタイリングにハマります。代表的ブランドは『スペリートップサイダー』ですね。

デッキシューズは、船、ヨット内で滑りにくい作りになっているシューズ。昨今では、キャンバス地のデッキシューズが春夏のマリンな季節感も加わって一般的。

レザーのデッキシューズにハードルが高いと感じる方は、『バンズ』のオーセンティックがオススメ。マリンスタイルにも馴染みますし、他のファッションスタイルにも万能で使えるからです。

【4】ブルー、白の配色を強くする

via：MAGASEEK：『ナノ・ユニバース』

白と黒のボーダーウェアでも触れましたが、ボーダーアイテムを使わない場合でも同じように、白と青系の配色分量を増やすこと。注意点としては、白と青の2トーンのコーデでもマリンファッションになるとは限らないことです。

via：MAGASEEK：『ナノ・ユニバース』

例えば、ボートネックの青と白のボーダーカットソーに、淡いインディゴのスリムジーンズを合わせたとします。そのコーデに、重厚感のあるハイカット系のスニーカーを合わせた場合、マリンファッションにならないなどです。

冒頭で書いた、軽さを感じるアイテム、バランスでまとめるのがマリンファッションのコツというワケです。

日差しと暑さもスパイスに。メンズマリンコーデ【春夏】

リゾートムードのマリンスタイル

青ボーダーと青トラウザーズ

白と黒の2トーン

コスパブランドでマリンコーデ

ボーダーポロシャツでマリン風味

ボートネックカットソー×インディゴジーンズ

ボーダーパーカーでアウター代わりにも

ネイビーバッグはマリンに馴染む

夏にいいマリンはちょいワークで

ワークとスポーツは色合せでまとまりを

ボーダー×青ショーツ×白スニーカー

レザーシューズでマリンを上品に

▽マリンコーデとフレンチカジュアルファッションはジャンルが近い：

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Thumbnail by：MAGASEEK：nano・universe パネルボーダーバスクシャツ