男らしいファッション|ケンコバ風アメカジ×ラギッドスタイルMIXコーデ


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中堅お笑い芸人のケンドーコバヤシさんはファッション業界の人間から見ても男らしいファッションでおしゃれ。

ファッション雑誌の「ルード」に出ていることからも、ルード系ファッションと呼ばれたりしているようですが、実態はアメカジとラギッドがベースにあり(バイクなどの趣味にも現れてますよね)、力が抜けている要素としてアウトドアやストリートテイストも加わって、ちょうど良いヌケ感もポイント。

ケンコバさん ルード 雑誌 男らしいファッション

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アメカジとラギッドに共通するのは、男らしさ、無骨感、強さ、茶目っ気、ほのかに漂う色気、自分のスタイルの軸がブレないでシッカリしている等が挙げられます。

簡単そうに見えるようで、人にはわからない本人のファッションに対する美意識、知識と経験から雰囲気が形成されていますから、アイテムの選び方、サイズ感、色味なども自然と自分に馴染む物を選んでいますし、自分がどう見られるかという客観的な見方もしっかりしている。

ケンコバさんスタイルだけじゃなく、ラギッドなファッションスタイルは軸があるこだわりのあるメンズに多く見られることなので、お洒落な人が多い。では、ストリート感のあるアメカジ、ラギッドでMIX感覚のあるメンズ着こなしをご紹介。

男らしいファッションはルード系やケンコバさん風だけとは限らないので、自分に適した男らしいスタイルを作ってみてください。

男らしい着こなしはリアルクローズでありスタンダード

ケンコバさん ルード 男らしいファッション2

via:Amazon

基本的スタイルはアメカジベースに似合うトレンドを上手に取り入れていることが挙げられます。
だからと言って、男臭さ全開!なわけでもなく程よいリラックス感もミックスしているのが特徴。

つまり、アメカジファッションのイメージが出来ない方は、ケンコバさん風を真似したところで、他人にはすぐに見破られてしまう。
アメカジ系については以前に書いているので、参考にしてみてはどうでしょうか。

▽アメカジ関連:

▽タフで経年変化も魅力なヘビーウェイトTシャツ:

では、ケンコバさんが着たらどうなるか?またはケンコバさんが着そうだな?と考えながら読み進めていただくとイメージがしやすい男らしいファッションスタイルを。

ルード系を期待しているのかもしれませんが、あくまでベースとなるアメカジに、ラギッド、ストリート、アウトドアをミックスしているコーディネートが中心になります。

冬の男らしいアメカジラギッドミックスファッション

Schottアイテムのとてもスタイリッシュで男らしい着こなし

Schottアイテムのとてもスタイリッシュで男らしい着こなし 画像1

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着用アイテム:Schott

ゴリゴリ感はないけど、ビシっと強さを感じさせるコーディネートで黒の使い方が非常に上手い。
ケンコバさんはこんな着こなしにかなり近いではないでしょうか。

トップスの着丈バランス、デニムパンツの色具合とサイズ感とブーツと合わせたアンクル周りと完成されている。この方の他の着こなしも見ましたが、かなり参考になるんじゃないかなと思いますよ。

マウンテンパーカー×オーバーオールのアメカジドア

マウンテンパーカー×オーバーオールのアメカジドア 画像1

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マウンテンパーカ:GLOBAL WORK
オーバーオール:古着
シューズ:ドクターマーチン

アメカジとアウトドアをミックスして「アメカジドア」な着こなし。マウンテンパーカーの体にくっつくようなインナーによるボリューム感がカッコイイ。

デニムカバーオール×ワークシャツ

デニムカバーオール×ワークシャツ 画像1

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着用アイテム:schott

ゴリゴリ感を消してスマートなアメカジファッション。カバーオールの開けてシャツのボタンを上まで停める着こなしは今の空気感に合うスタイリング。

レザージャケット×ヒッコリーベスト×ワイドデニム

レザージャケット×ヒッコリーベスト×ワイドデニム 画像1

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レザージャケット:schott
デニムパンツ:schott
ブーツ:RED WING
ベルト:HTC

世間的に男らしいファッションのイメージの1つ。ルード系とは違いますが、アイテムやブランドのジャンルは当てはまるものばかり。

Schott TRUCKER JKT
103USモデルで上質なネイキッドカウハイドをボディに使用している定番ライダースモデル。
バイカーにはもちろん、タウンユースファッションにも使えるソリッドなデザイン。ライニングにナイロンツイル、袖の内側にリブで風の侵入をシャットアウト。
ブランド:『Schott』
商品名:TRUCKER JKT

アメカジ×アウトドア×スポーツミックス

アメカジ×アウトドア×スポーツミックス 画像1

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アウター:Nasngwam
ボトムス:YARD DIGGER
スニーカー:NIKE
キャップ:ALDIES

ややゆったり目のアウトド感のあるブルゾンパーカーとデニムの組み合わせで、帽子のかぶり方と無骨なシルエットが男らしさを醸し出している着こなし。

デニムジャケット×デニムパンツ

デニムジャケット×デニムパンツ×スウェット 画像1

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デニムジャケット:RRL
デニムパンツ:RRL
カットソー:Champion

古着アイテムもミックスしている王道のアメカジスタイル。タイトシルエットのアメカジとルーズめのシルエットのアメカジスタイルは自分の体型に合わせて決めよう。

リーバイス トラッカージャケット
リーバイス トラッカージャケット 画像1
1962年に発売されたオリジナルのデニムジャケット。サードタイプのデザインで着回しに困ることなく、何回も着て味を出していきたいスタンダードモデル。
ブランド:『リーバイス』
商品名:トラッカージャケット

男なら黒!グレー!なルードな着こなし

男なら黒!グレー!なルードな着こなし 画像1

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レザージャケット:MADE IN USA

かなりイメージしやすい男らしさあふれる着こなしで余計な差し色的なテクは排除。多分、赤のスニーカーもそんなイメージでこの方は使っていないと思いますね。

ただ好きだから履いているという感じがします。それがいい。

カーディガン×デニムシャツ×チノパン×レッドウィング

カーディガン×デニムシャツ×チノパン×レッドウィング 画像1

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カーディガン:SUGAR CANE
デニムワークシャツ:JOE McCOY
ブーツ:RED WING
デニムキャップ:東洋エンタープライズ

大人らしいカーディガンにデニムワークシャツとデニムキャップが効果的なアクセントとメリハリを生んでいるコーディネート。
シルエットもどこか余裕のある本人にあったジャストサイズでまとまり具合グッドです。

RED WING ブーツ ヘリテージワーク モックトゥ
RED WING ブーツ ヘリテージワーク モックトゥ 画像1
オロレガシーレザーを鞣した特徴に、ムラ感、傷付きがあり、革が持つ力強さを活かし履き込むことで、自分だけの味が出たブーツにしやすいことからもアメリカのワークブーツを代表するデザインモデルになっています。
ケンコバさん風ファッションに限らず、ルード系、アメカジ、ワークなラギッドをミックスした力強い男性的ファッションにぴったりな一足。
ブランド:『レッドウィング』
商品名:ヘリテージワーク

ボアパーカ×ネルシャツ

ボアパーカ×ネルシャツ 画像1

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ボアパーカ、ネルシャツ:graniph

ゴツゴツしすぎないハードさはなく、ライトでカジュアルなアメカジ。
トレンドを追っている雰囲気が好きなメンズはピンとこないかもしれませんが、洋服の着こなしの基本が出来ているメンズならではのスタイリングです。

こういうのが本来、無難かつシンプルでカッコイイってなる着こなしの1つなんですよね。

夏の男らしいアメカジラギッドミックスファッション

レイヤードカレッジTシャツ×リーバイスジーンズ

レイヤードカレッジTシャツ×リーバイスジーンズ 画像1

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カレッジTシャツ:古着
ジーンズ:リーバイス
スニーカー:ワンスター

カッコイイですね。男らしくもちょうどいいヌケ感のあるバランスが◎。
アメカジ好きはカットソーレイヤードがハマる。リーバイス独特の無骨で荒削り感もあるシルエットもナイス。

ブラックアロハシャツ×レギュラーシルエットデニムパンツ

ブラックアロハシャツ×レギュラーシルエットデニムパンツ 画像1

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着用アイテム:Schott

Schottらしいと言えばそれまでなのですが、ギラギラした感じがないのがスマートで良いと感じます。
本人のキャラにもよりますが、ルード系が好きな方はシルバーアクセサリーなどでテイストを加えてみては?

ブルーのダメージデニムショートパンツで男らしさUP

ブルーのダメージデニムショーツで男らしさUP 画像1

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カットソー:REMI RELIEF
デニムショートパンツ:SCOTCH & SODA
サンダル:キーン

デニムショートパンツでラフ感と荒削り感を演出し、ガッチリ体型のサイジングに合うアイテム選び。
小物使いも最小限で効果的。多けりゃいいもんじゃない。

タイダイTシャツ×デニムオーバーオール

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オーバーオール:BIG SMITH

やっぱりオーバーオールといえば、「ビッグスミス」、「リー」、「ストロングホールド」などのワークウェアブランドに。
帽子とサングラスでルード感も演出。

Lee オーバーオール サロペット ユニセックス
Lee オーバーオール サロペット ユニセックス 画像1
サロペットデザインを取り入れているので、男女兼用で使うことが出来る少し丸みを帯びているオーバーオール。というと言葉では矛盾するような感じですが。

生地は、デニム・ヒッコリー・ヘリンボーンの3つ展開で色はそれぞれに1つずつ。
現代風にストレッチが効いている生地感で、今までオーバーオールを着ていなかった方でも使いやすいですよ。

ブランド:『リー』
商品名:オーバーオール サロペット ユニセックス

シンプルに白シャツとデニムパンツでも作れる男らしいスタイル

シンプルに白シャツとデニムパンツでも作れる男らしいスタイル 画像1

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シャツ:ビームスプラス
ジーンズ:LEVI’S VINTAGE CLOTHING

ネイティブな小物使いでアメカジの着こなしにワンポイント違う雰囲気に。
白シャツで無骨感とスマートな要素をミックス。たぶん、リネンとかコットンを混紡したような素材かと思うのですけど、シワ感が抜け感を作っていますね。

ケンコバさん愛用ブランドもイイですが、ファッションの基本を抑えてからが無難

となるとですが、どんなブランドがケンコバさんチックな基本的ファッションにいいのかというと、ワーク、ミリタリー、バイクなどのアメカジベースがやっぱり基本になります。

▼足が太め、お尻が大きい男性向けパンツガイド:

▼男らしいファッションは何度も言うようですが、ギラギラ感だけではないので、ヌケ感も大切:

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