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短足、足が太いことでパンツ選びに悩んでいるメンズに、短足を隠す、足が太いのを隠す!という視点じゃなく、ファッションの基本、センスを感じるコーデにつながるパンツ選びで、体型を気にしないでいいのがテーマです。
短足・足が太いメンズこそ、ベーシックなファッションを
スポーツをやっていた方、または元々短足と足が太いのセット的な組み合わせ。スポーツなら瞬発力を要求されるスポーツ全般に多い。スタイルで勝負!という意気込みはいらないですし、例え勝負したとしても、見込みは薄いでしょう(ただし、ファッション文脈に沿った理屈から成り立っているセンスがあるメンズは除きます)。
ということで、短足・足が太い体型を隠すとか表面上のカバーをする一時的なごまかしじゃなく、ファッションの文脈であるベーシックスタイル、つまり本質的な洋服の基本、着こなしの基本的センスをなぞったほうが、メリットは今後も大きい。
以前に書いたテーパードパンツの種類と若干かぶっている部分もあるのは、あくまでも基本をなぞることが、短足、足が太いメンズでもおしゃれなコーディネートができるようになる近道。
では、ファッションコーデの印象、ベースとなるパンツアイテムを3つのスタイル別に紹介していきます。中にはスタイルをまたぐブレンドしたデザインもありますので、雰囲気でなんとなく感じ取ってもらえればと思います。
短足・足が太いメンズファッションのパンツアイテム【1・アメカジ】
アメカジと言っても、デニムは外します。「デニムって基本じゃないの?」という意見は正解ですが、これは私の気分です。よりルーツとなるワーク・ミリタリーディティールのパンツのほうが洒落っ気が出しやすい。
『グラミチ』LOOSE TAPERED PANTS
裾にかけてテーパードと前ポケットのステッチがベイカーパンツになってるワイドシルエット、そして『グラミチ』のお家芸のクライミングパンツを融合させたパンツ。
スキニーシルエット一辺倒から、トレンドの少しゆとりをもたせたシルエットは当然人気。
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『アーバンリサーチiD』テンセル/ナイロン カーゴパンツ
裾が絞れるタイプのM-65フィールドパンツをオマージュし、テンセルとナイロン素材のハリ感を活かしたカーゴパンツ。ストンと落ちたシルエットとレングス調整は野暮ったい印象を打ち消し、都会的な雰囲気も十分。
『フォークアンドスプーン』ベイカーパンツ
『アーバンリサーチドアーズ』のハウスブランドからオーセンティックなベイカーパンツがリリース。素材感、生地感、サイジングはベーシックかつ普遍的な着こなしが楽しめる1本。
短足・足が太いメンズファッションのパンツアイテム【2・リラックス・イージー】
スポーツカテゴリーに入る、ジョガーパンツにしようかと悩みました。結果は、上品な雰囲気を残すスラックスライクなリラックス感のあるイージーをチョイス。リラックス、イージーというファッションジャンルはあるようでないものですが、まぁ雰囲気は伝わるかなと。
『アーバンリサーチ サニーレーベル』キャリーマンクロップドパンツ
ウエストにゴムがありイージーパンツ感覚で履け、タック入りでプリーツも入っているスラックスライクな1本。ベルトループがあるので、腰回りが見えたときも気にならないのもメリット。
『ビューティーアンドユース ユナイテッドアローズ』テック コードレーン イージーパンツ
スマートなテーパードシルエットのイージーパンツで、ポリエステル素材を使ったスラックス調の雰囲気とコットンライクな雰囲気を持ち合わせ、スポーティでリラックスしたコーデも可能な、幅広くスタイリングが楽しめる。
短足・足が太いメンズファッションのパンツアイテム【3・アウトドア】
アウトドアと言っても、本気の登山ではなく、タウンユースで使えるデザイン。ロングパンツの場合は、形は裾に掛けてテーパードされたモノに絞っておりますし、アウトドアデザインはアクティブ感がありますので、短足・足が太いことを気にしないフィルターが通されます。
『グラミチ』STANDARD SHORTS
『グラミチ』のクライミングパンツのショートバージョン。細いイメージを持っているメンズもいらっしゃるかもしれませんが、それは”ニューナロー”と呼ばれるモデルで、こちらは適度な太もものワタリ、ヒップサイズになっているスタンダードタイプ。
ウエストのゴムでサイズレンジを広く取っている作りが特徴。Mサイズならウエストが96までになっていますので、一番大きい数字で判断するといいでしょう。
『パタゴニア』ベンガロックパンツ
オーガニックコットンに微量のポリウレタンで伸縮性をもたせたロッククライミングデザイン。『パタゴニア』らしいファッションフィルターを通したライフスタイル全般で使えるパンツ。
『ロックス』COTTONWOOD クライミングパンツ
『ロックス』は『グラミチ』を創業したマイク・グラハム氏によるブランド。よりクライマー、ストリート感に特化クライミングパンツデザインが特徴。裾がリブになっている”コットンウッド”はスタンダードモデル。
ウエストと裾にスウェットリブディティールはストリートとスポーツテイストがブレンド。シルエットは太ももに適度なゆとりをもたせた足が太いメンズ、短足のメンズでも見た目がよく見える作り。
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『パタゴニア』バギーズショーツ
7インチレングスで短足、太ももが太めのメンズも抵抗なく履きやすいデザイン。ショートパンツが初めてのメンズにもちょうどいい。バギーとはいっても、ウエストとレングスはテーパードが適度にかかっているので、子供臭くならないシルエット。このあたりが『パタゴニア』のファッション的なセンスと感覚が出ています。
短足・足が太いメンズのトップスとパンツのバランス
最後にですが、ボトムスとトップスのバランスについて。着丈は少し長めのほうがいいかなと思います。「短足だから、トップスは着丈短めのコンパクトのほうがいいんじゃないの?」と疑問があると思います。もちろんそれも正解かもしれません。
今、書いているのはあくまでファッションの文脈、基本をなぞったパンツとスタイルについて。無理に隠すとかじゃなく、生活、仕事に沿って発展してきた洋服ですから、ファッションだけの視点では、頑張っている着こなしにしかなりません。
自分が過ごしやすいか?着ていて気分がいいか?生活、雰囲気、キャラに馴染んでいるか?などのフィルターもあり、無理をしないで着こなすなら、ベルトが隠れる、ある程度動いてもお腹が見えないトップスの着丈バランスでコーデしてみてください。
こなれ感や抜け感があるスタイリングにもつながっていきます。
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