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最初に書いておきます。アーペーセー(A.P.C.)、リーバイス(Levis)、リー(Lee)はハズシておきます。機能をもたせたデザインワークが魅力のアウトドアブランドとデニムが代名詞のブランドから。細さはスリム。

従来のデニムパンツデザインにはなかったクライミングパンツにデニム生地を使った『グラミチ』と『ロックス』推し。

【メンズ】スリムテーパードデニムパンツのおすすめブランド【アウトドア】

アウトドアブランドならではの従来のデニムパンツにはない機能をもたせたステッチワーク、ディティールワークが特長。

グラミチ(GRAMICCI)：DENIM NN-PANTS JUST CUT(8817-DEJ)

ロックス(ROKX)：DENIM FATIGUE PANT RXMF8216

『グラミチ』を創業し、ストーンマスターで有名なマイク・グラハム氏が新たに立ち上げた『ロックス』。自身で作り上げたクライミングパンツのディテールとスーパーストレッチデニムを合わせ、イエローステッチによるアクセント、ベイカーディティールを取り入れたスリムデニムパンツは、ストリート感が強めになっています。

カラーは3色で、他に定番モデルである裾とウエストがリブになっている「コットンウッド」もおすすめ。

コロンビア(COLUMBIA)：ホワイトストーンポイントパンツ

人気である【Docter Denim Honzawaコラボ】。すべてのポケットにジッパーをつけ、落とし物を防止、股下のマチと膝の立体裁断とストレッチを効かせて機敏性と穿き心地も兼用。

フロントはミニマルになっているルックで、サイドルックとバックルックにジッパーと立体裁断ディティールが映える1本。リジッドジーンズのようなデニム素地がカッコいい。

【メンズ】スリムテーパードデニムパンツのおすすめブランド【デニムブランド】

すべてのプロダクトがデニムパンツということはないのですが、あくまでも「デニム」が代名詞となっているブランドです。アクネストゥディオズはちょっと気分じゃないので除外。

レッドカード(RED CARD)：シップス別注 ジャストレングス ストレッチ スリムテーパードデニム “RHYTHM”

LEVI’Sにて501のモデルチェンジ、EDWINにて503の立ち上げに携わるなど、長きに渡りデニム業界で活躍した本澤裕治氏が手掛ける、2005年にスタートしたブランド。
via：MAGASEEK

世界のカイハラデニムの13.75ozの生地、自然ときれいな縦感が魅力のスリムテーパードシルエット、加工ではなく通常よりも複雑な工程を入れることで、リアルなヴィンテージ顔になっています。

お尻周り、レングス、ポケットディティール、位置など日本人体型に合わせて徹底しているのも嬉しい一本。

ヌーディージーンズ(NUDIE JEANS)：Thin Finn Dry Cold Black

『ヌーディージーンズ』が提唱する最高のジーンズとは、6カ月という長い時間をかけること。それが最高のジーンズを生み出すために唯一推奨される方法だと提案。

さて、こちらのモデルは「シンフィン」シリーズの中で、汎用性が特に優れているブラックのストレッチ生デニム。レングスですが、28インチか30インチを推奨します。取扱店舗によってレングスが選べない可能性も多いので、困ったら公式を。

クロ(KURO)：グラファイト

『クロ』のデニムプロダクトで、ヒップ周りと股上の深さは足を長く見せるよう黄金比となっているシルエット基準モデルがグラファイト。昨今のジャパンブランドで注目度でいえばトップクラスの1つ。

バリエーションもシーズンごとに作られ、他のデニムモデルも同様。グラファイトだけじゃなく、きれいなスリムテーパードシルエットを軸にしたデニムパンツが見つかります。

Thumbnail by：MAGASEEK：RED CARD×SHIPS: 別注 ジャストレングス ストレッチ スリムテーパードデニム “RHYTHM”