コロンビアメンズコーデ|おしゃれに着こなすキメすぎないユルさ

アウトドアフリーク達にとってじゃなく、ファッションが好きな方にとって、「ファッションで使えるアウトドアブランドは?」と聞かれたら頭のなかに思い浮かびやすいのが『ノースフェイス』、『パタゴニア』、そして『コロンビア』だと。

コロンビア メンズの着こなしイメージ きれいめの画像1
こういうことを書いてしまいますと「いや、違う。モンベルだ。」「いや、違う。アークテリクスだ。」「いや、違う。アンドワンダーだ。」「いや、違う。マウンテンリサーチだ。」などと延々と逡巡しそうなことを言われそうですが、それはアナタがアウトドアフリーク寄り、もしくは、私がペルソナにしているファッション好きの層よりも深いところにいる方だとお見受けします。

コロンビアコーデの3つのポイント

本ラインとブラックレーベル

コロンビアの本ラインでももちろんですし、よりタウンユース向けの”ブラックレーベル”もあります。
どちらもタウンユースで使えるウェアですので、特にこだわる必要もないので好みでいいです。

アマゾンや楽天でもコロンビアのウェアは購入できますが、もっと種類が知りたい!もっと違うカラーが見たいという思う方は公式サイトでチェックをしてみるといいでしょう。
「こんなデザインのウェアがあったんだ」と発見があるかもしれません。

コロンビアブラックレーベル メンズ

コロンビアの人気アイテムはマウンテンパーカー

コロンビアのマウンテンパーカーコーデ メンズイメージ画像1
人気アウトドアブランドのバロメーターとも言えるマウンテンパーカーですね。
マウンテンパーカーと言うと基本は『シエラデザイン』のオリジナルの形なのですが、今はもう山での機能性をある程度満たしているアウターの総称になってきています。

現に、ソフトシェルとハードシェルの境目とも言えるようなゴアテックスファブリックを使っているウェアもあり、お互いの長所、短所を補う機能を持つ素材で作った生地構成になっているアイテムも多い。

街着としてはそこまでの機能に拘る必要はないので、見た目で選ぶといいでしょう。
色がいい!形がいい!雰囲気がいい!となんとなくで大丈夫。

▼マウンテンパーカーはもちろん、アウトドアファッションを作る基本アイテムのまとめです。

コロンビアだけじゃなく、アウトドアテイストのコーデを真似てオリジナルにしていく

どのアウトドアブランドをコーディネートに組み込む時も同じなのですが、大事なのは”ニュアンス”とも言いますか、”シズル感”とも言えるような空気を掴むことです。

言葉に簡単に出来るような「こうすればいい!」という着こなしの正解はありません。
強いて言うなら、せっかく街で着るんだから、ゆるく、ゆるく、楽しく着ることですかね。

コロンビアおしゃれコーデ。ヌケ感とラフ感がカッコイイ

楽だけど雰囲気十分。フリースジャケット×トラックパンツ

楽だけど雰囲気十分。フリースジャケット×トラックパンツ 画像1

via:WEAR

アウターはやや大きめのサイズ感、ボトムスはスリムにしてYライン。全身ブラックカラーをベースにしてコーデもらくちん。サイズ感でいい抜け感、適当な雰囲気を。

フリース:Columbia
トラックパンツ:adidas Originals

スウェットのレイヤードバランスでメリハリ

スウェットのレイヤードバランスでメリハリ 画像1

via:WEAR

近所のお出かけスタイルって実はセンスがかなり出ます。レイヤードの見せ具合など嫌らしさがないバランス。

スウェット、カットソー、パンツ:コロンビア
スニーカー:コンバース
腕時計:スント

アイテムの質感とカラーバランスをミックスさせてアウトドアコーデ

アイテムの質感とカラーバランスでアウトドアコーデ 画像1

via:WEAR

アウトドアらしいゆとりを生かしたサイズ感、見出しでも書いている質感と色のコンビネーションでアウトドアらしいファッションコーデに。

パーカー:GOHEMP
キャップ・バッグ・シューズ:Columbia

モノトーンウェア×ナチュラルカラーハット

マウンテンパーカー×ニットパンツ×コロンビアリュック 画像1

via:WEAR

ふんわりとしたアウトドアタウンユースの着こなし。着回し力が高いマナスタッシュのニットパンツに白のマウンテンパーカーでフレッシュに。コロンビアの黒スニーカーで足元は固めて。

マウンテンパーカー:アーバンリサーチドアーズ
ボトムス:マナスタッシュ
スニーカー:コロンビア

コロンビアスノーブーツ×スリムパンツ×カブーフリースジャケット

コロンビアスノーブーツ×スリムパンツ×カブーフリースジャケット 画像1

via:WEAR

髪型とハットの組み合わせはもちろん、フリースジャケットのボリューム感、デニムのシルエットとコロンビアスノーブーツのボリューム感のバランスがナイス。
「今日、適当っす。」という感じがいい。

フリースジャケット:カブー
スノーブーツ:コロンビア
帽子:RiNc

ネイビーTシャツ×総柄ショートパンツ

ネイビーTシャツ×総柄ショートパンツ 画像1

via:WEAR

夏らしい旅行スタイル。コロンビアの総柄ショートパンツがメイン。Tシャツ、防止、サンダルは控えめで引き立て役に。

トップス、ボトムス:コロンビア
キャップ:ボンジュールレコード

ダークネイビーシャツ×ネイティブ柄ショートパンツ

ダークネイビーシャツ×ネイティブ柄ショートパンツ 画像1

via:WEAR

シャツのボタンを閉める着こなしがやっぱりバランス良い。
トップスをスッキリとさせてネイティブ柄のコロンビアショートパンツも上手に馴染ませています。

シャツ:GU
ボトムス:コロンビア
キャップ:ブリクストン

ミリタリー×トラッド×アウトドア

ミリタリー×トラッド×アウトドア 画像1

via:WEAR

ガチすぎないしんみりとしたレジャー感覚のアウトドアフィールドは、トラッド感のある着こなしが映える。
雑誌の『HUNT』的なコーディネート。都市部とフィールドをシームレスに繋ぐスタイルです。

ジャケット:コロンビア
ベスト:SEVENDAYS=SUNDAY
シャツ:ゴースロウキャラバン
ボトムス:ロックス
ブーツ:ソレル

コロンビアカーディガン×ストライプシャツ×オーバーオール

コロンビアカーディガン×ストライプシャツ×オーバーオール 画像1

via:WEAR

ワークテイストが強めのアイテムにハットとブーツでアウトドア色を潜めた着こなし。オーバーオールのショルダーを下げた着こなしをするメンズで「俺、おしゃれしてるぜ!」感がなく、ナチュラルに馴染んでいますので着こなしの上級者です。

トップスアイテム:コロンビア
オーバーオール:URBAN RESEARCH
ブーツ:AIGLE
ハット:ROUND HOUSE

アップデートも楽しみなコロンビアの人気定番ウェア

ヘイゼンジャケット

予期せぬ雨と汚れを防ぐオムニシールド機能搭載のマウンテンパーカー。ポケット内に収納できるパッカブル仕様になっていて、軽快なアクティビティとタウンユースファッションに対応。

アウトドアレジャーや旅行はもちろん、ちょっとした近場のお出かけにも◎。

アーチャーリッジベスト

時には中間着、時にはアウターに活躍するオムニウィンドブロック搭載の人気定番フリースベスト。適度なボリューム感は重ね着を邪魔せず、ファッションコーディネートのシルエットバランスも取りやすい。

袖があるジャケットタイプも人気。

アウトドア、スポーツウェア、タウンユースのゆるい境界線がコロンビア

ファッションというのは言葉にすることが難しいセンス的なモノ、感覚的なものなので”なんとなく”というのが大きなポイント。『コロンビア』アイテムのコーデはどことなくより街の芝生や川などのフィールドに馴染むゆるさが◎。

▽あわせて読みたい:

Thumbnail by:コロンビア:OutDryモノトーンコーデ

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