もうちょっとしてからアウトドア農業ファッションに向いているブランドをまとめようと思ってましたが、ある程度目処がついてきたので、今の段階でいいだろうと。では、農作業でもお洒落にキマる日本ブランド５選です。

　あまり聞いたことがないブランドもあると思いますが、業界内でとても有名で評判が良い人気ブランドで、「ちょっと今度、見てみようかな」という新しい洋服を探している、ファッションスタイルを探している方の、キッカケにもなればと思います。

【1】and wander(アンドワンダー)

　アウトドア雑誌『GO OUT』やアウトドアファッション、ライフスタイルを過ごしている方にとってお馴染みのブランド。アウトドアと凄く密接していないセレクトショップ、ファッション関係者からもファンが多いのも特徴です。
　アウトドア過ぎず、かつファッション過ぎずのテクニカルな面を押し出しすぎないソフトで絶妙なヌケ感がカッコイイアイテムが揃います。デザイナーのお二人の経歴もスゴイ。

【2】NATAL DESIGN(ネイタルデザイン)

　NATAL DESIGN(ネイタルデザイン)も『GO OUT』読者からお馴染みのブランド。ありそうでなかったアウトドアとファッションのクロスオーバー感が魅力のアイテムが揃います。様々なカルチャーのバックグラウンドを感じさせるウェアは独自の存在感を放っています。動きやすいボトムスが特徴的で、農作業になんて向いているんだと思いましたね。

【3】HARVESTA！(ハーベスタ！）

　ファッション好きにはお馴染みのスタイリストの岡部文彦氏によるブランド。岡部文彦氏は昔からアウトドア関係に非常にセンスの良いスタイリングが得意で、ライフスタイルにも反映されています。農業や園芸など幅広いカルチャーにもドンドンと進出。
　他のアウトドアブランドよりも、より農作業がしやすいアイテムが揃うと思いますが、売り切れなんて事も多いですね。

【4】Mountain Research(マウンテンリサーチ)

　ジェネラルリサーチで有名な小林節正氏によるブランドで、自身の山の生活を反映した「ファーマーズライン」もスタートさせ、畑作業に向いたオシャレで無骨で堅牢なウェアを展開。過去のワークウェア、ミリタリーウェアをこんなの欲しかったと思うデザインが特徴です。

【5】mont-bell(モンベル)

　フィールドウェアラインが話題になり、今後の展開も非常に楽しみな日本トップのアウトドアブランド。実際に、農業関係者も愛用者が多いので、すでに認知もされていますが、本格的に農業に参入してきている日本のアウトドアブランドは、mont-bell(モンベル)くらいじゃないでしょうか。農作業用のブランドはありますけどね。今回は、アウトドアブランドがテーマですので。

2017.11.02

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2018.05.09

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紹介した日本アウトドアブランドで楽しい農作業を

　デザイナー自身のライフスタイルが製品に反映されているアウトドアブランドですので、農業シーンにも持って来いのウェアが手に入ると思います。自分のお気に入りのアウトドアファッションウェアを着て、楽しい農仕事をして、充実して毎日就寝したいものです。