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『シエラデザイン』のメインアイテムである「マウンテンパーカー」「ダウン」。ファッションスタイルでは大まかにアウトドアとアメカジに振り分けられ、ジャンルミックスが上手なメンズは、ストリート、トラッド、ハイエンドな着こなしにもサラッと合わせることが出来る。
『シエラデザイン』メンズ着こなし
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ジーンズ:アーペーセー
シューズ:ビルケンシュトック
全体をタイトシルエットにまとめ、スリムジーンズをロールアップしドレスシューズと合わせてトラッド感とシンプルなストリート感をミックス。
ブラックでグリーンのマウンテンパーカーを引き立たせる
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キャップ:ハイランド2000
ブーツ:ノースフェイス
リュック:アークテリクス
『シエラデザイン』グリーンマウンテンパーカーが主役に。他のアイテムをブラックで統一することで、ミニマルなアウトドアミックスファッションに。
アメカジらしさを残しつつアウトドアミックス
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ジーンズ:オアスロウ
スニーカー:パトリック
アメカジとアウトドアが上手に混在していて、ほどよいラフ感がカッコイイ。
ジーンズと同調する、マウンテンパーカーの襟のディティール切り替えがより統一感を作り出し、細かいところにも気を配っている着こなしが熟練者。
『シエラデザイン』ボアジャケット×スリムジーンズ
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ジーンズ:オブレクト
ビーニー:ダントン
パーカー、スリムジーンズとシンプルなストリート色のあるコーデに、『シエラデザイン』のボアジャケットでライトなアウトドアチックを加味。
『シエラデザイン』を使った王道的なアウトドアとアメカジのミックスファッション
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ジーンズ、ハット:デナリ
ブーツ:ダナー
リュック:ノースフェイス
こちらも王道的なアメカジ×アウトドア。よりアクティブ感が強くなっているのは、オレンジカラーのロングマウンテンパーカーを選んでいる事。
釣り道具がなければ、そのまま街着としてのアウトドアファッションになる。このシームレス感がナイス。
『シエラデザイン』はまずコレ!なアウトドアジャケット
ロクヨンクロス(コットン60/ナイロン40のクロス)シリーズの「マウンテンパーカー」はもちろんだが、ロクヨンクロスボディのダウンアイテムも『シエラデザイン』を代表するアウトドアウェアだ。
60/40クロス ベーシックマウンテンパーカー
7910K Mountain Parka
60/40 ウールライニング ロングマウンテンフードジャケット
マウンテンパーカーと言えばマウンテンパーカーでもあるが、ミドル丈のマウンテンフードコートと呼んだ方がシックリくるアウター。
ZIP ANORAK
よりアウトドアフィールドに着るようなデザインとタウンユースデザインを内包しており、『シエラデザイン』が持つヘリテージ感は街着としても優秀。
7951K Down Sierra ジャケット
体型が大きめの方シックリくるサイズ感になっているので、サイズ選びに迷っているメンズはダウンジャケット選びの候補として考えてもいい。一着あれば数年ではなく、数十年着ることができる。もちろん、メンテナンスは行おう。
7981K Down Sierra Vest
他のダウンベストモデルは、かなり薄手のモノ、襟がスタンドカラーチック、襟がラウンドカラーのモノがある。タイミングによって入手ができなかったりする。
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『シエラデザイン』とはどんなブランドなのか?
『シエラデザイン』のアウトドアジャケットや着こなしについて調べている方は、読んだことがあると思うので、私の方では省略させて書いていく。
アメリカのカリフォルニア州にて、アウトドアマニアの青年二人で創業されたブランド。マウンテンパーカーのオリジネイター。現在でも、当時と変わらぬ製法で定番マウンテンパーカーをリリースしロングセラーになっている。
ロクヨンクロス(コットン60%とナイロン40%の実質は、横糸コットン58%、ナイロンが42%の混紡比率である)ボディはタフさと機能性を併せ持ち、アメリカではアウトドア・カルチャーが人気の背景もあって、多くのユーザーから高い評価を得ることになり、さらには日本の雑誌「ムック」にも特集をされ、日本でも同じように人気を得る。
公式サイトにも書いていることだが、創業者であるアウトドアマニアの青年2人は、「海で激しい暴風雨に巻き込まれて遭難し、九死に一生」の経験をしている。『シエラデザイン』の始まりはこの経験と考え方がアウトドアウェア・ギアがいかに大切さなのかが根本にあり、製品に反映されている。
『シエラデザイン』、『シェラデザイン』など正しい呼び方はどれか
公式では『シエラデザインズ』とでも書いているし、『シエラデザイン』と書いていたりとあやふや。10数年前では、『シェラデザイン』と呼ぶ人が多かったように思えるが、今は『シエラデザイン』が多い印象だ。
『シエラデザイン』を取り扱うファッションサイト、ショップでも『シェラデザイン』『シエラデザイン』、そして「ズ」をつける事もありあやふや。調べるときに’語句’が違うだけで、探しているモノがみつからないこともあるが、「シエラ」「シェラ」を変えるだけで大抵は見つかるので、「ズ」をつけるかつけないかはあまり気にしなくていい。
もし、「ズ」とつけて出てきて、「ズ」をつけて出てこない場合などは、登録するショップのワード設定が限定されすぎなパターンだろう。
今書いているページでは『シエラデザイン』で統一することにする。
『シエラデザイン』アウトドアジャケットのサイズ感と魅力
『シエラデザイン』のマウンテンパーカーに代表されるアウトドアジャケットのサイズ感は、重ね着が出来るように設計されているため、程よいゆとりがあるのが特徴。例えば、スーツの上に着用、着込んだインナーアイテムの上に着用するなど、アウトドアユースとビジネスユース、そしてタウンユースシーンにも幅広く使えることから、「ジーンズに次ぐ発明」と評価を得ている。
今日、マウンテンパーカーデザインの原型として、多くのブランドがリリースする通称「マウンパ」は『シエラデザイン』がデザインソースになっている。だからこそ、多くのブランドやショップは『シエラデザイン』に敬意を払い、別注やコラボレーションモデルを企画するのだ。
『シエラデザイン』の魅力は一言では言えないが、ボディから漂うヘリテージ感は、例えるならジーンズに対する『リーバイス』や『リー』のような存在かもしれない。
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