スポーツミックス3つのコツと9アイテム|洗練さとオシャレな抜け感

スポーツミックスは簡単といえば簡単ですけども、大事なニュアンスは掴んでおきたい。コツを掴むとスポーティなアイテムを着るだけでは生まれない、洗練された着こなしが完成しやすくなります。

▽アーバンなスポーツミックスを成功させる3つのコツ

1.素材感
2.軽快さ
3.タフ感

旬なスポーツミックスコーデを簡単に完成しやすいのはこの3つ。特に意識して取り入れやすいのは、「素材感」と「軽快さ」の2つ。3つ目のタフ感は顔立ち、体型、髪型などの要素が強い。

スポーツミックスコーデをする際に穿かないほうがいいボトムス

アーバンなスポーツミックスを成功させるコツ 画像1
アーバンなスポーツミックスを成功させる3つのコツ 画像2

スポーツミックスにジーンズは難易度高すぎるので控えよう

ジーンズ自体の生地感、色、シルエット、ディティールに左右され、本人が持つ雰囲気、センスが重要で相性もあります。ジーンズをスポーツミックスさせる着こなしはハードルが高めと思ってください。似合う、似合わないの振り幅が大きい。

組み合わせを考えれば考える程「実は、ジーンズじゃなくてもいいよなぁ」となります。

【メンズ】スポーツミックスファッションを作る9アイテム

シェルボディでフィールド感を作るマウンテンパーカー

シェルボディでフィールド感を作るマウンテンパーカー 画像1
シエラデザインのようなワークディティールが強いマウンテンパーカーではなく、ポケットが目立たない、素材感がシャリッとしているボディのマウンテンパーカーのほうがスポーツミックスはしやすい。

ワークデザインが強くなってくると、アウトドアとアメカジらしさも出ますが、上級者向け。

SHIPS JET BLUE
光電子 マウンテンパーカー

わかりやすさ重視。スタンドカラーブルゾン(ウインドブレーカーでもいい)

わかりやすさ重視。スタンドカラーブルゾン(ウインドブレーカーでもいい) 画像1
ブランドロゴが入ったわかりやすいスタンドカラーブルゾン(ナイキとかアディダスなどのウインドブレーカー)を選ぶのもいい。新品でもいいし、古着でも見つけやすいのもメリット。ストリートミックスも同時にしやすいのもメリット。
The DUFFER of St.GEORGE
〔BLACK LABEL〕REVERSIBLE BLOUSON

スポーツカジュアルなアウター。コーチジャケット

スポーツカジュアルなアウター。コーチジャケット 画像1
お手軽にスポーツミックスコーデ、または楽なファッションが好きな方にも使いやすいコーチジャケット。ハリのあるナイロンタフタの質感、サイジングで勝負が決まるので妥協しないようにしたい。

秋冬では、裏地にボアフリースを使ったコーチジャケットが登場し、薄手に困っていたメンズも重ね着をするだけで保温性がだいぶ高まる。

JOURNAL STANDARD
Champion×relume / 別注チャンピオン ボア コーチジャケット

ナイロン、ポリエステル素材、スウェット生地、フリース生地のリブパンツ系

ジャージパンツ、トラックジャケットなどよりもアーバンな雰囲気満載のスポーツミックスをするなら、起毛感がないフリースパンツ。『ナイキ』のテックフリースジョガーパンツは定番となりつつあります。

強めのテーパードシルエットで、足元に軽快さを自然と作ってくれる一石二鳥パンツ。

ナイキ
テックフリース ジョガーパンツ

アウトドアの垣根を超え、素材感で見せるクライミングパンツ

アウトドアの垣根を超え、素材感で見せるクライミングパンツ 画像1
アーバンアウトドアにとどまらず、タウンユースファッションの定番ボトムスに上り詰めた『グラミチ』のクライミングパンツ。スポーツとアウトドアをナチュラルに内包し、ファッションブランド、ショップの別注とコラボも人気。

『グラミチ』の素材とシルエットが豊富なパンツアイテム、そして『グラミチ』を創業し、退社後に新たに作った『ロックス』のクライミングパンツもスポーツミックスがしやすいボトムスです。

URBAN RESEARCH DOORS
GRAMICCI×DOORS ツイルマウンテンパンツ

足元を軽く見せるトレーニングシューズ、ランニング、ハイテクスニーカー

トレーニングシューズなら『オニツカタイガー』のメキシコ66、『アディダス』のガゼル。ランニングシューズなら『ナイキ』のフライニットなど。ハイテク要素であれば定番の『ニューバランス』のM996、『リーボック』のポンプフューリーなどありますのでお好みで。

ダッドスニーカーは…一時的です。

オニツカタイガー
メキシコ66

ストリート要素とタフさを作るルーズなサイジングのパーカー

ストリート要素とタフさを作るルーズなサイジングのパーカー 画像1
ペラペラのパーカーとフードが小さめのパーカーじゃないことが条件になります。とりあえずサイズ大きく着ればいい的な考えだとスポーツミックス感は出ないので注意。

質感とデザイン、ディティールから生まれる雰囲気のいいパーカーをチョイスしましょう。アウトドアブランドのスウェット系もいい。

JOURNAL STANDARD
Champion×relume / 別注チャンピオン 11.5oz REVERSE WEAVE パーカー

スポーツとアウトドアをミックスさせるフリースウェア

スポーツとアウトドアをミックスさせるフリースウェア 画像1
防寒機能も備えていることから、秋冬、春先まで使えるフリースウェア。サイジングはややルーズなモノを選んで、全体シルエットにメリハリを作る着こなしがおすすめ。
nano・universe
Champion:別注シェルパフリース

市民権抜群の冬アウターダウンウェア

市民権抜群の冬アウターダウンウェア 画像1
ダウンウェアはここ数年の定着、人気、市民権がありますので、特にスポーツミックス!ということはないのですが、ダウンデザインの本質的なところからスポーツ要素は自然とミックスされます。

光沢のあるダウン、シャリシャリ感のあるダウン、マットな質感のダウンなど色々ありますが、ミリタリーデザインとワークデザインが控えめなダウンジャケットがスポーツミックスがしやすい。

JOURNAL STANDARD
F/CE.×NANGA×relume / 別注 BOMB JACKET

Thumbnail by:MAGASEEK:Champion×relume / 別注チャンピオン ボア コーチジャケット

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