テーマは「農作業で履く靴」である。農業プロフェッショナーの方々は、自分が行う農作業に合う靴をすでに持っているが、ビギナーの方は何を選んでいいのかわからないと思う。
『Lv333』では、ファッションフィルターを通したコンテンツをあくまでテーマ(33%)にしているので、専門の靴ではなく、農作業でも履けるアウトドアファッションフィールドよりのオシャレな「長靴、レインブーツ」をセレクトした。
男性向けの快適な専門またはガチの雨天中の農作業靴については旅する百姓 えんたくさんと、SUSTAINA PROJECT 杉浦 啓司さんでおすすめのアイテムが紹介されているので、そちらをご覧あれ。
なぜ、アウトドアブランドのレインブーツがイイのか?
420 Fest – Saturday / ShanMcG213
理由は、ホームセンターにあるような低価格で気軽に買える長靴は長時間の農作業、長期間の農作業には不向きであるから。安いには安い理由がある。じゃあ、ソールにクッションが効いてて足が疲れにくいレインブーツ(長靴)を履こう。それだけだ。
機能・おしゃれ農作業の長靴の2強:「HUNTER」と「日本野鳥の会」のレインブーツ
この2つのブランドのものは『Lv333』セレクトではハズシている。すでに認知度、人気度、機能度も抜群であるからだ。
『Lv333』でセレクトしているのは、アウトドアブランドのアイテムは実は使えるんじゃないか!!!と思うレインブーツ・長靴である。一応、「HUNTER」と「日本野鳥の会」のレインブーツは載せておく。持っていない人は一足試してみると良い。
ショートタイプのレインブーツ、長靴タイプのロングレインブーツ、あとはサイドゴアデザインのレインブーツがある。
バードウォッチングに最適なのはブランド名の名前の通り。雨天のアウトドアレジャーやフェスなどに便利で、コンパクトにクルクルっとたためるので持ち運びが簡単だ。
農作業 長靴・レインブーツ:Wetland エイアンドエフオリジナルモデル
アウトドアライフを応援する『A&F』のオリジナルラインから。北海道の坂と雪の街小樽で長靴の生産と言えば!とお墨付きである伝統的ハンドメイドの製品。
ソフトな履き心地で足の疲れを軽減し、耐久性も高いときたジャパンメイドクオリティを味わうことができるレインブーツ。小樽の老舗長靴メーカー第一ゴムの定番田植え用長靴で、快適な稲作を。
農作業 長靴・レインブーツ:HAMMER(ハマー) ラバーブーツ H2-01 オーク
ハマー製品をAmazonで探し、決まってみるのが「ONE AND ONLY(唯一無二)!」の文字である。さて、それはさておき、ガーデニング、家庭菜園、普段の雨の日のお出かけも含め、オシャレな農作業の長靴としても使い勝手がいい。
愛用ユーザーも多く、最大のウリは超軽量で足の疲労を軽減してくれることだ。
農作業 長靴・レインブーツ:Barbour(バブアー) BEDE(ビード) WELLINGTON BOOT
田植えや泥仕事では、抵抗があるが普段のメンテナンスの農作業用としてオシャレでファッショナブルなレインブーツが欲しい人にはドンピシャに近い。
オイルドジャケットで有名なイギリスの質実剛健なバブアーのレインブーツは、ロゴでファッション性を主張しながらも、アウトドア、農作業、ガーデニング、家庭菜園でパフォーマンスを発揮してくれる性能を持ち合わせている。
農作業 長靴・レインブーツ:Columbia(コロンビア) ラディスリップ
肉厚で耐久性が高く、足の動きにフィットする圃場での歩きが多い消耗にも強い、柔らかいラバー素材を採用。アウトソールはグリップ力を高め、ぬかるみや泥道も滑りにくく、雨と雪道にも対応。安心のコロンビアである。
農作業 長靴・レインブーツ:kiu(キウ) packable パッカブル
画像イメージが強いせいか、男女兼用で履けるデザインのせいか、とてもファッショナブルに感じてしまう『kiu(キウ)』のレインブーツ。
キャンプや野外フェスは当然に使え、農作業フィールドにも使える。と書くと紹介した長靴・レインブーツ全部そうなんだが、『kiu(キウ)』はフレッシュな感覚がとても伝わってくるデザインとブランドなのだ。
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