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『パタゴニア』の定番フリースベストに「クラシック レトロX」がございますが、新たな定番として「レトロ パイル」がございます。そして、もう1つのおすすめフリースウェアに「R2ジャケット」です。
フリースベスト、フリースジャケットを探している際に、『パタゴニア』から選ぶ人が多い理由をいくつか。
1.認知度、知名度だけじゃなくセンスがいい人がコーディネートしていることが多い
2.ファッションに精通している人からも納得のクオリティのデザインの良さ
3.コーデに自信がない方でも、カッコよく決まりやすいブランドパワーがある
このあたりですね。
ベストタイプの「クラシック レトロX」、「レトロ パイル」の2つの違い、実は隠れた名品クラスの「R2ジャケット」について。
『パタゴニア』の街着に着たいおすすめフリース。2つのレトロベスト
２つともに、レトロという名前を製品名に使っていてちょっと見ただけでは、デザインの印象が少し違うよなくらい。そこは『パタゴニア』なので、見た目じゃなく、機能面から生まれた小さなデザインディティールが理由。
クラシック レトロX ベスト
モコモコ感が可愛らしさを生み、男女ともに人気。山が好きなアウトドアフリークや、対して山に興味ないけど洋服が好きな方からも支持を獲得する名品。
フリース素材の違い
厚手で保温性が高く、モコモコした質感のシェルパフリースを使用。裏地には、冷気の侵入を防ぐ防風性バリアと吸湿発散性を備えたメッシュを挟んでいます。
デザインディティールとシルエット
耐久性撥水加工を施したナイロンの胸のジップポケットはスマートフォンなどの小物の収納にも適している。素材の切り替えもアクセントになるおしゃれポイント。
レトロ パイル ベスト
『パタゴニア』が1970年代に作っていたモデルがデザインソース。「レトロX」よりもミニマルな印象を強く残すフリースベスト。
フリース素材の違い
モコモコとした厚手ではなく、滑らかな肌触りのあるポリエステルを使用したフリースになっています。
デザインディティールとシルエット
肌との摩擦を防ぐフラットシーム仕上げ、肩の縫い目の位置をずらすことで、リュックの肩がけも楽に。シルエット自体は「レトロX」と似ているけど、フリース具合と細かいデザインディティールで「レトロパイル」のほうがスッキリとした印象を残します。
フリースが初めてという方はこちらかも。
『パタゴニア』の街着に着たいおすすめフリース。R2ジャケット
通気性、速乾性、寒い天候下で保温性を発揮する究極の中間着
コンパクトに収納できる”ポーラテック・サーマル・プロ”を使用
1999年から展開されているフリースアイテムで、アップデートを繰り返す「R2ジャケット」も今後定番となりえる候補の1つ。
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