靴紐の結び方、見せ方、色の選び方ではない、『アディダス』スタンスミスの履き方について。1つの大きなルール的なもの、パンツレングスとシルエットがテーマです。
▽シズル感とスマートなスタンスミスの履き方:
大きな1つのコツはシュータンを見せること
秋冬シーズンでもシュータンが隠れるような履き方は「なんか足元がもっさい!」、「足元が重たい!」と感じて、細かいところに目が行き届いていないなと思われる可能性が高い。
スタンスミス氏の顔が見えるように、シュータン(ベロ)を見せる履き方が基本かなと思います。これは、ワイドシルエット、レギュラーテーパード、スリム・スキニーシルエットパンツ共通です。
スタンスミスの履き方【パンツレングス】
レングスはパンツを穿いたときに裾がどの位置にあるかを示す長さ。ロールアップで作ってもいいですし、そのままでもOK。
ワンクッションレングス(ロールアップあり)
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この時、スタンスミス氏の顔が見えるように、シュータンの下に、または軽くかぶせるくらいがいいバランス。
ジャストカットレングス(ロールアップあり)
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秋冬のセットアップスーツスタイルにもハマるレングス丈です。
アンクル丈レングス(ロールアップあり)
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ショートパンツ・短パンは膝上丈がいい
ショートパンツだから、短パンだからスタンスミスは履けないと思う方はご心配なく。シューレースでもベルクロスニーカーでも問題ナッシングでございます。
それでも心配事があるとすれば、ショートパンツ自体、短パン自体のサイジングや色、素材感です。
万能スニーカーの代表格。『アディダス』のスタンスミスの凄いトコ
ギネス記録も納得のバランスの良さが際立つスニーカーデザイン
『コンバース』のオールスターと並ぶ、万能スニーカーが『アディダス』のスタンスミス。ガラスレザーを使った品格のあるアッパー、シュータン、ヒールにあるロゴ、サイドにあるパンチング、主張しないプレーンなトゥ、ソールの厚み。
これほど、バランスがいい!と多くの方が口を揃えるデザインはそうそう出てこない。ギネス記録も頷ける結果。
シューレースのほうがやっぱり人気、だけどベルクロも市民権を得ている
スタンスミスのベルクロスニーカーはショートパンツ・短パンに合わせて履く人が少し多めな印象ですね。
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