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飲食店のトイレでお世話になる便所サンダル(通称、便サン、ベンサン)。このベンサンに魅せられた人々の中の「ベンサンあるある話」に、居酒屋で自分のがわからなくなる、他の客に履かれてしまう、トイレの場合は自分のベンサンを脱いで用意してあるベンサンに履き替える、居酒屋などで店員さんが自分のベンサンを並べてくれないなどがあります。
便所サンダルは、ゴム製だけにラバーなマニアはもちろんのこと、一部の水面下では注目アイテムとなりつつある昨今。まずは、基本的な便所サンダルについて知っておこう的な内容になっています。
キング・オブ・便所サンダル【紳士抗菌衛生サンダル v.i.c No.510】
「ベンサンの中のベンサン」と呼ばれるのが、『ニシベケミカル』の【紳士抗菌衛生サンダル v.i.c No.510】。抗菌作用があるため、医療現場から飲食業の現場に普及されている高品質な便所サンダル。
その中で、金茶と呼ばれる王道モデルをベンサン.jpを運営する飯田さんは「ゴールデンロッド」と勝手に名付けています。
かかとにある横穴は、「エアジョーダンのようなクッション性」、アッパーディティールは「チャールストンタイプによるホールド力、甲のベルト部分が長めでフレキシブル」は、ベンサンを愛する飯田さんならではの解釈。
マキシマム・ザ・ホルモンの亮君、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんもベンサンラバー
便所サンダルラバーである有名人に、ロックバンド『マキシマム・ザ・ホルモン』の亮君、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが挙げられます。鳥取県米子市内にある「かわぐち乳母車店」には、『マキシマム・ザ・ホルモン』の亮君の影響でファンが大量注文、『マキシマム・ザ・ホルモン』の亮君は、オリジナルのベンサンを作りあっという間に完売。
鬼龍院翔さんは、全国ツアーをキング・オブ・便所サンダルである【紳士抗菌衛生サンダル v.i.c No.510】を履いてまわったほど。便所サンダルは一度先入観を取っ払って向き合い、改めて足を通してみると、便利で抜け出せなくなる魅力が詰まっている証明と言えます。
意識すると再認識。便所サンダルの履き心地とメリット
ものぐさにはうってつけの快適フットウェアである
メイドインジャパンの品質、品質以上に感じるリースナブルな価格なことからも丈夫で強く、雨にも負けないゴム製の便所サンダル。トイレはもちろん、普段履き、ガーデニング、ベランダ用、屋内のちょっとした移動の時など、あると便利なのが便所サンダル。
安くて丈夫で長く履けるサンダル、ある意味でオシャレはどうでもいいから外で履ければいいと思っているものぐさで面倒くさがりな人にマッチ。
カッコつけない等身大の自分と向き合える
便所サンダルを履くときには、カッコつけたり、オシャレを意識してはいけない。振り切って、割り切って、思いっきり楽しむ精神でいたい。便所サンダルの器の大きさは、ありのままの自分、つまりカッコつけないことで魅力を感じることができます。
以前にサンダルがダサくなる靴下は「無地の真っ白のソックス」だと書いたのですが、便所サンダルの場合は、ファッションという領域に属していない孤高の存在ですので、「無地の真っ白のソックス」はアリでしょう。
履くだけで話のネタになる
たかがベンサン、されどベンサン。ダサいとかおしゃれとは違う土俵にいるのが便所サンダルです。孤高の立ち位置にいる便所サンダルは、周りを楽しませることが出来るフットウェア。
履くだけじゃない。便所サンダル上級者の現代的活用術
via:ベンサン.jp
現代病の1つと言ってもいい睡眠不足、一人に1つとなったスマホも便所サンダルと相性はよし。
3大便所サンダルメーカーの定番モデル
3大便所サンダルメーカーは、奈良県御所市に密集。それも1キロ圏内に。戦後にゴム加工技術をサンダル製造に活かしたのが始まり、レインシューズ、スニーカーの製造も行い、今に至っています。
便所サンダルメーカー【1】ニシベケミカル
v.i.c ダンヒル
医療現場から飲食業の現場に普及されている高品質な便所サンダル。冒頭のキング・オブ・便所サンダルこと【紳士抗菌衛生サンダル v.i.c No.510】です。
便所サンダルメーカー【2】丸中工業所
Pearl(パール) No.180
履き心地は硬めでタイトな感じ。松田龍平さんがある映画で出演した際に履いており、ベンサン.jpの飯田さんは自分の中で勝手に話題になっていたサンダルモデル。
便所サンダルメーカー【3】森川ゴム工業所
紳士フィッティングサンダル No.863
海外でコピー品が大量に出回るほどのクオリティを誇るサンダル。グリップ力が強く、履き心地はソックス履きよりも裸足で履いたほうが、なんとも言えないルーズなんだけど心地よいフィット感を感じることができます。
便所サンダルイチオシは、ニシベケミカルのサッカーNo.1400
ベンサン.jpの飯田さん的「ニシベケミカルの最高傑作」と感じる履き心地なのが”サッカー No.1400”です。サッカーボールをモチーフに、フィット感、ホールド感、足の指の引っかかり具合など、そのままサッカーができそうなくらいの履き心地。
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