上手なライダース×パーカーコーデの重ね着コツ【メンズ】


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サイズバランスが上手いメンズはなんてことのないライダースとパーカーのコーデも、着慣れていない人やサイズ選び、自分の体型に合うものが見つかりづらい人にとっては、難しいのがライダース×パーカーの重ね着コーデ。

と書きましたが、ライダース×パーカー重ね着コーデに限ったことじゃなく、ライダースジャケットにニットを着る場合でも、Tシャツを着るコーデも共通。

つまり、ライダースとパーカーコーデがダサいということは、ライダースとニットのコーデもダサくなる可能性が高いということ。

▽ライダースジャケットとパーカーの重ね着をオシャレに見せるニュアンス:

1.ライダースの着丈が腰骨あたりが目安
2.パーカーを目立たせるではなく、ライダースとボトムスをつなぐ中間ウェアとして、引き立て役にする

このあたりのニュアンスが上手なアイテム選びとサイズ選びにつながっていきます。

パンツの腰回りのシルエットが、ライダース×パーカーコーデをおしゃれに決定づける

ライダース パーカー メンズ サンプルコーデ 画像1

ライダースジャケットとパーカーの組み合わせをオシャレに着こなす1番のポイントは、パンツの腰回りのシルエット。ここがダメだと、いくらライダースジャケットとパーカーのサイズ感や質のいいモノでもよくは見えません。

大げさに書くなら、パンツの腰回りのシルエットがよければ、ライダースジャケットとパーカーのサイジングなども自然とついてきます(パンツをベースに全体シルエットを逆算するから)。

nano・universe
オイルドレザー Sライダース

腰の位置で作るライダースとパンツの全体バランス

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via:WEAR

あくまでも基本となるサイズで、極端なトップスとボトムスで作るスタイルではありません。ルーズパンツでもいいですし、スリム、スキニーでもいい。違和感のない腰回りのニュアンスが大事です。

 画像1

via:WEAR

ニュアンとしては、腰骨あたりのライダースの裾丈とボトムスのウエストラインの見え具合。着丈が少し長めのライダースはそのままでもサイジングしやすく、着丈が短めのライダースはパーカー(インナー)の着丈が重要となります。

ふたりともたまたまアイスブルーのジーンズですが、気にしないでください。

ライダース×パーカーをオシャレに着こなす3ポイント

ポイント1:前開きでフィット感のあるコンパクトサイジング

前開きでフィット感のあるコンパクトサイジング 画像1

フィット感と書いているのは、タイトすぎるのはNGレベルだから。いくらボトムスがタイトなライダースに合わせてスキニーでも、スタイルの良さ、足の長さ、キャラに左右され、気持ち悪いと思われる可能性も高いので、程よいフィット感、コンパクトなサイジングがちょうどいい。

パーカーと重ね着する際に、キツキツな印象を残さないのも理由。

ポイント2:パーカーの裾が見える基準は5センチ前後が基本

パーカーの裾が見える基準は5センチ前後が基本 画像1

パーカーに限らず、Tシャツなども同じくらいです。トレンドやスタイルに特化した服装が好きな方は除き、パーカーの裾が長く見えすぎる着方はバランスが悪くなります。あくまでも自分の体型に沿ってナチュラルに。

ポイント3:生地がペラい、薄手のパーカーを選ばないこと

ペラくない、生地が薄くないパーカーを選ぶメリットは、ライダース自体は重厚感のあるライダースだけじゃなく、シープスエード、コットンライダース、ポリエステルなど素材とデザインは様々。

重厚感のあるレザーライダースにも負けないし、重厚感のないライトなライダースと合わせるときはメリハリをを作れること。

ライダースに合わせたいパーカーアイテム

ほどよい肉厚感、太すぎないアームホールと身幅、フードがある程度大きめ基本です。

nano・universe:Champion/別注Set In Hooded Sweat

nano・universe:Champion/別注Set In Hooded Sweat 画像1
ヴィンテージ調のVガゼットや、左胸のCマーク刺繍などディティールワークも魅力の一枚。

インラインのサイズ感じゃなく、『ナノ・ユニバース』らしいタイトなフィット感で、ライダースの重ね着もしやすく、質感もあいまって決めすぎないライダースコーデにしやすい。

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Champion/別注Set In Hooded Sweat

nano・universe:Champion/別注Light Weight Sweat Parka

nano・universe:Champion/別注Light Weight Sweat Parka 画像1
軽めの裏毛素材を使用、ヴィンテージ調のポケット、タイトなサイジングなど、別注ならではのアイテム。平紐とセパレートポケットが着こなしアクセントに。

ジップアップなので開けて着るのか、閉めて着るのかで着丈バランスが変わる。ライダースに合わせる際は好みですが、閉めて着るのがいいかなと。開ける場合は着丈バランスに注意。

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Champion/別注Light Weight Sweat Parka

coen:フリースボリュームネックパーカー

coen:フリースボリュームネックパーカー 画像1
『コーエン』の秋冬はフリースメインで春夏はスウェットメインでモデルチェンジを繰り返し、人気定番となっているボリュームネックパーカー。一枚でもレイヤードでもインナーでも着回ししやすいグレーと黒の2色。

袖と裾の部分はフリースではなく、リブになっており、細かいディティールと価格帯も嬉しい一枚。

coen
フリースボリュームネックパーカー

ザ・ノース・フェイス:Rearview FullZip Hoodie

フードエリアのチェーンステッチによるブランドロゴが目を引く定番スウェットパーカー。アウトドアフィールドだけじゃなく、スポーツミックスにも使いやすいタウンユース仕様にもなっている。

アクティブなフィールドレジャーがライフスタイルにある方は、ファッションと趣味のシーンも両立できる一枚。

ザ・ノース・フェイス
Rearview FullZip Hoodie

CAMBIO:USA Cotton Riders Zip Up Parka

USA COTTONをボディに使った程よい肉厚感と、ダブルライダースディティールでアメカジとストリートライクな雰囲気をミックスしたパーカー。

ダブルライダースデザインなので、ライダースのインナーに使うときはくどくなりすぎないように、ライダースを閉めて着るのがいい。裾、袖、フードでパーカーの質感を活かし、ライダースを脱いだときもスタイルが崩れないのがメリット。もちろん、一枚で存在感があるのもいい一枚。

CAMBIO
USA Cotton Riders Zip Up Parka

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Thumbnail by:MAGASEEK:nano・universe オイルドレザー Sライダース

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