Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/qpnjd9485nor/lv333.net/public_html/wp-content/themes/izm_tcd034/functions/short_code.php on line 32
農業を英語で言うと、アグリカルチャーが正式。産業としての意味合いが強く、全体的なイメージを指し、アグリ(agri)と省略をされて日本のメディアなどで使われている。
ファームも農業、農園の意味があるが、動詞になるとファーミングになり、農作業という物質的、行動的な意味合いになり、果樹、畑だけじゃなく、畜産や酪農なども含まれるイメージになる。
・アグリカルチャー(アグリ)は、固いイメージ、全体的、精神的な側面を指す
・ファーム(ファーミング)は、農作業などの能動的、物質的な側面を指す
この2つをファッションとして捉えたモノと考える。
アグリファッションは、街中でも着れるオシャレでライトな農のイメージ
アグリカジュアル(アメカジエッセンス)、アグリトラッド(伝統的文化),アグリコア(精神的ノームコアエッセンス)について書いたが、こちらの内容は精神的な部分と文化的な脈略を取り入れた農業のファッションスタイルとしてイメージしたものだ。実際に、農作業が出来るかどうかは、個人のさじ加減に任せてある。
※アグリトラッドは、新しく出てきている農作業のかっこいい服を作るブランドなどがイメージされていくのではないかと、前に書いたが、これは半信半疑のところも大きい。精神的な側面として考えたのだが、あくまでも、農作業ではなく、農業全般に関わる仕事スタイルでのファッションがアグリトラッド的かもしれないからだ。(これは、アグリカジュアル、アグリコア、アグストリートも含まれる。)
ともすれば、実際の農作業時の服装よりも、かっちりとしたスタイルと言えるかもしれない。ハットに、オックスフォードシャツ、チノクロスなどのオーバーオール、マウンテンブーツなどのスタイルなど。このまま、街中で着ていけそうなファッションだ。
ファームファッションは、農作業メインのオシャレで機能的な農のイメージ
オシャレとしてのデザインと、動きやすさ、防寒、防水などの機能的なデザインの農業ファッションをファームファッション(ファーション)と考える。つまり、過去、現在にある、農作業服の機能性、アウトドアやスポーツブランドが持つ機能性をファッションデザインとしてミックスしたモノだ。
ファームファッション(ファーション)、ファームカジュアル(ファムカジ)、ファームトラディショナル(ファムトラ)、ファームノームコア(ファムコア)、ファームストリート(ファムスト)、ファームレジャー(ファムレジャー)などいろんな言葉、カテゴライズ、ジャンル分けができそうだ。
参照記事▼
農業はダサい?そんな印象を翻す、農業ファッションの今。
農業の精神的、物質的ファッションのミックスが、今後広まると考える
言葉の造語として、カテゴライズとジャンル分けをしていくと、それぞれのスタイルイメージができてくる。一度言葉を整理をしてみよう。
アグリファッションを”アグファッション”と定義し細分化
・アグリカジュアル(アグカジ)
・アグリトラッド(アグリトラディショナル)
・アグリコア
・アグストリート
・アグレジャー(アグリとアスレチックとレジャーを掛け合わせたモノ)
・アグモード(アグリモード)
・アグポップ(アグリヒップホップ)
・アグパン(アグリパンク)
ファームファッションを”ファーション”と定義し細分化
・ファームカジュアル(ファムカジ)
・ファームトラッド(ファームトラディショナル)
・ファームコア(ファームノームコア)
・ファムスト(ファームストリート)
・ファムレジャー(ファーム、アスレチック、レジャーを掛け合わせたもの)
・ファムモード(ファームモード)
・ファムポップ(ファームヒップホップ)
・ファムパン(ファムパンク)
etc…..
今後、色んな農業ファッション(アグリファッション、ファームファッション)が出てくると思うと楽しみになってくる。
いずれ、アグファーション(ag-farshion)がカッコイイなどと、呼ばれる日がくるのだろうか。
いや、ノームコアの精神的トレンドの流れを考えると、きっと来るのではないかと思う。
参照記事▼
「ノームコア」が本当に意味するもの