「オーシバル？あっ！？あの白と青のボーダーTシャツでしょ？」、「ハチのマークでしょ？2828…(ニッコリ)」となんとなく頭に浮かぶ方も多く、ボーダーバスクシャツが代表的なフランスのブランドです。マリンファッションを作る上で欠かさせない、『オーシバル』を『ORCIVAL』と知らしめる人気定番アイテムに改めて注目したい。

1950、60年代にフランス海軍へマリンTシャツを提供していた『オーシバル』は、フランスの歴史と文脈を感じることができるウェアを作り続けています。

春夏コーデにグッドな『オーシバル』のボーダー

ボーダーシャツの呼び名はバスクシャツ、セーラーTシャツ、ブルトンマリン、ブレトンシャツなど色々あります。お好きなように呼んで結構でしょう。フレンチカジュアルをベースに自分らしいファッションスタイルをミックスしてコーディネートを楽しめます。

春夏らしいマリンファッションに

ネイビー×ホワイトのボーダーバスクをゆるめの白パンツと合わせて、春夏らしいリラックスできる装い。羽織るシャツ、重ね着するインナー、スニーカーも白系、青系で統一。

アクティブ、アウトドアライクな着こなしに

via：WEAR

グレー×ホワイトのボーダーバスクにフリースベストアウターの重ね着でこなれ感を。トップスは明るめ、パンツとスニーカーは落ち着きのあるカラーをチョイスして季節感や全体カラーのバランスを取っています。

クリーンなコーディネート全般に

夏は亜熱帯と化している本州エリア。楽ちんかつできるだけ快適な状態でいたいときに『オーシバル』のボーダーをさらっと。リラックス重視の着こなしにも自然と馴染む。

『オーシバル』を代表する定番人気バスクシャツ

ラッセル

通常のコットン素材のカットソーよりも糸を多く使った構造になっている、『オーシバル』オリジナルのラッセル生地カットソー。現在でも当時の縦編み機で製造されています。

海軍の制服に使われたヘビーユースな側面もありながら、今のゆるいファッションのスタイルにも難なく馴染んでくれる一枚。

B211 コットンロード

『オーシバル』オリジナルの生地であるコットンロード。軽くて丈夫とヘビーユースで使えるワークウェア。こちらは肩のエリアまでボーダーで統一されているデザイン。ラッセルと並ぶ『オーシバル』の代表ボーダーTシャツ。

『オーシバル』バスクシャツメンズコーデ

ホワイトパンツで完全マリンモード

グレーボーダーバスク×ショートパンツ

セットアップスーツ×バスクシャツは抜け感十分

白×ブルーボーダーバスク×ロールアップネイビーパンツ

ボーダーバスクシャツ×カーキカーゴパンツ

▼御三家ブランド、無地、ボーダーバスクシャツコーデ中心：

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『オーシバル』バスクシャツのサイズ感

『オーシバル』のおおまかなバスクシャツのサイズ感ですが、着丈は長すぎず、短すぎず、身幅はややゆとりのあるパターンになっています。袖丈は9分丈くらいで、肩幅が広めに作られていて、かなりのスリム体型の方はドロップショルダー気味の着こなしになるんじゃないかと思います。

つまり、9分丈なのにロングスリーブ的な長さになるかもしれないということ。

元々海軍のワークウェアがルーツであるバスクシャツは、細身の方はどうしてもサイジングに悩むんじゃないかと思っています。事実、私がそうですから。海軍ということは屈強な男たちの巣窟です。

普通体型、ガタイがいい、骨格がしっかりしている男性向けなんですね。細身の方でも欧米人のような肩幅の骨格ならサイズも選びやすいと思います。参考までに。

『オーシバル』新作・ショップ別注アイテム

40/2 SHORT－SLEEVE T－SHIRTS

フレッシュな雰囲気が魅力の半袖ボートネックTシャツ。カラー展開はボーダーと無地を合わせて6色。

『シップスジェットブルー』別注 ボーダーポケット 8スリーブTシャツ

『シップスジェットブルー』による別注は、身幅にゆとりをもたせ、袖丈を8分丈にアレンジ。ボートネックタイプではなく、クルーネックのバインダー襟をボディのボーダーと合わせて、統一感とメリハリも持たせたデザイン。

・半袖は『シップスジェットブルー』別注デザインではなく取扱モデルです。

バインダー襟の組み合わせが逆になっているデザイン。カラー展開は全5色。

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