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普段、友人からファッションについてのオシャレとかセンスとかについて聞かれるので、違いについて知りたい方はいるかもと思い、おしゃれな人とダサい人の違いについて書いておきます。
簡単に言うと、「あの人だからいいよね」や「あの人は似合う」など言われている人は、顔つき(イケメンじゃなくてもいい)や髪型、体型、所作などを含めた洋服の着こなしが似合うように最適化されていて、引き算具合が上手いとも言えます。
自分が属する職業、職種の背景も重要です。堅苦しい部分もありますけども、論理的、客観的に考える、見てみるとこんな感じですよという内容です。
私服がおしゃれに見える人とダサい人の違い
1つの答え的なモノを書いておきます。もちろん、何事も何かと何かを比べて価値を見出すので相対的ですし、絶対的な事はありません。共通点のようなものです。
おしゃれな人は、他人からの見え方じゃなく、他人が自分を見たらどう感じるか?を重視、理解していること。ダサい人は、他人からどう見えるか?だけを気にしていて、他人がどう感じるか?が抜け落ちている点です。
コーディネートとスタイリングの違いにも似ていますね。
ボーダーカットソーとサングラスは、たまたま偶然ですので気にしないでください。上のお二方はナチュラルで、自分が持っている雰囲気と洋服の組み合わせが馴染んでいますよね。他のコーデもご覧になるとわかるかなと思います。
「俺、カッコイイだろ?」、「俺、イケてるだろ?」、「俺、オシャレだろ?」と他人が嫌な空気を感じれば、それはオシャレではないでしょう。本来オシャレじゃないので無理してるから、頑張っちゃってる感が出ているわけです。
そして、決定打となるのが「ファッション関連の知識と経験」です。もともとの顔つきはあるにせよ、ファッション関連の知識と経験に裏打ちされたセンスが、洋服が似合う顔つき、雰囲気になっていきます。
整っている顔立ちじゃないと呼ばれる人、またはファッションモデルで美形とは言わないけど、洋服がすごい似合ってかっこいいなどはこの理屈です。
このあたりが自分が属する職業、職種にあった服装のほうが、無理をしていない自分に馴染んだ自然に見えやすいファッションに繋がっていきます。
ファッション業界と美容業界でおしゃれな人が多い(他の業界ももちろんいらっしゃいます)のは、長い年月からくるファッションの文化背景と情報量がある説得力が強いコーディネート、スタイリング、佇まい(雰囲気)になっていることが挙げられます。
▽B.R.CHANNEL Fashion College
『レオン』、『オーシャンズ』をヒットさせたファッション編集者の干場さんの話は参考にしやすいと思います。さらに雑誌の『ビギン』などを読んでおくとより知識が深まっていきます。ホリエモンチャンネルでも人気の寺田さんが華を添えるアシスタント。
おしゃれに見える方法とかコーデ術は、あくまでも美意識が大切
「なんとなく、わかるわぁ〜」とか思った方は、ここで読み終えて結構です。では、おしゃれに見える方法やコーデ術につながることを書いていきます。
本質は前述に書いたことなのですけども、ノウハウ、How To的な部分で大切になるのが「美意識」です。この美意識は、キレイとか汚いという2元論ではありません。世の中には、ドロドロのうねった映像でも何かを感じる美しさを見出す方も多い。
例えば、映画が好きだとしましょう。しかし、エンターテイメントの大ヒット映画しか見てなくて、歴史やカルチャーを掘り下げた映画は全く見ない人がいます。そのような人が映画を、映像、使う音楽、SE、セリフ、佇まい、キャスティング等を含めた、説得力のある解説ができますか?ということです。少なくとも映画に対しての美意識は感じないはず。
自分の好きな趣味で、置き換えてみてください。漫画が好き、絵が好き、デザインが好き、音楽が好き、そのなかで好きなクリエイターさんはいると思います。
ジョジョの荒木飛呂彦さんは、西洋美術、ファッション、音楽、映画などから強くインスピレーション、ドラゴンボールの鳥山明さんは、漫画のビジュアルよりもデザインからビジュアルを学んでいて、メカが好き。車とかバイクなどの緻密な絵をご覧になった方は多いハズです。
クリエイターさんは、「美意識」とつながる、映画、本、音楽、芸術、デザイン、建築などいろいろな情報を蓄積して、形にしています。クリエイターではありませんけども、ファッションコーディネートも同じように、一見関係ないように見えることでも、「何を美しいと感じるか」、「なにをカッコイイと感じるか」は、表現するという点は共通で、大切なことです。
両極端を肌感覚で知ることで、中間点とバランスがわかってくる
1つのスタイルだけのいいところと悪いところだけを知っている人と、いろんなスタイルのいいところと悪いところを知っている人では大きく違いがでてきます。
つまり、さじ加減ですね。
前述に書いた、美意識とさじ加減を肌感覚でわかっている方は、テレビでやってた(今もあるのかな?)亭主改造計画のような、「ダサい→小奇麗になっただけ」というファッションにはならないでしょう(そもそも出ない)。
おしゃれな人とダサい人の違いは、言葉に言い表すことのできない領域、表現力という「センス」や「雰囲気」、「佇まい」に行き着きます。このセンスは美意識はもちろん、文化、芸術などの知識、経験の積み重ねからきています。
ファッションについては、「服選び」は自分を客観視し、最適化する身近な方法の項目があります。
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