農園作業、農場作業、普段履き、タウンユースにとシームレスに使える、オシャレなおすすめウィンターブーツ(スノーブーツ)があると、出かける時、メチャクチャ楽ちんで、「なんか外出たくねぇなぁ」なんて気持ちが奥に引っ込みます。
アウトドアブランド、スポーツブランド、ファッションブランドとコラボレーションしたウィンターブーツモデルがリリースされています。農作業と普段履きが一緒になるってなんて楽ちんなんだ！と感じてくれれば嬉しい限り。
私達の感覚で、普段履きと農園作業兼用、またはどちらかに寄ってるなと感じて分けておりますが、使う環境次第ですので、ご自身の判断で宜しくお願いします。
ウィンターブーツ(スノーブーツ)は何色がいいのか？迷う人も多い
ウィンターブーツ選びに慣れている人は置いといて、これから新たに買おうと思っている人は必ず色で迷うと思います。なぜなら、筆者もそうでした。
結論ですが、ぶっちゃけ、あまり気にしなくてもOK。唯一言えることは、柄物は選ばないことですね。だって、普段履いているスニーカーやドレスシューズ、ブーツでも柄物を選ぶ人ってそこまで多くないですよね？同じことです。
普段履き・おすすめウィンターブーツ：ビームス別注のヌプシブーティ
ブランド名：THE NORTH FACE×BEAMS
商品名：別注 Nuptse Bootie Short
カラー：全3色
ビームスの別注シリーズで人気の第二弾となっております。ショート丈に変更、防水性を高め、アッパーにフェイクスエードでファッション性を高めた普段履きにも磨きをかけた別注限定モデル。
保温性が高いタウンユース向けに特化しているデザインに落とし込んでいて、ビームスが自信を持っている別注作品じゃないでしょうか。
保温性が高いということは蒸れやすいんじゃ？と長時間履くことに抵抗があるかもしれませんが、内部のムレを排出する防水メンブレンも搭載しているなど、ユーザーへの配慮もしっかりしていますし。
他にも、プリマロフトで濡れても保温性が維持できるようにスノーブーツらしい機能性ももちろん搭載。便利な機能は嬉しいですが、ちょっと農作業で履くのは勿体無いと感じるので、タウンユースと普段履きに向いています。
普段履き・農作業・おすすめウィンターブーツ：ノースフェイスのヌプシブーティ WP
ブランド名：THE NORTH FACE
商品名：Nuptse Bootie WP 4
カラー：取り扱い店舗により異なります
こちらは、別注品やコラボレーションモデルではなく、ノースフェイスのみのオリジナルヌプシブーティ。完全防水ではありませんが、充分なパフォーマンスを発揮してくれる定番モデル。
ダウンでも保温の指標となるフィルパワーをシューズに応用し、650フィルパワーを誇る高品質ダウンになっている軽量性にも優れたノースフェイスの代表的人気モデルのウィンターブーツ。
ノースフェイスのヌプシブーティシリーズは、ここ数年で認知度と人気を上げているウィンターシーズンに欠かせないと評判で、売り切れ、検索で探している人も非常に多い。
私も自分用と紹介用の商品を探していると、自分サイズ、自分好みのカラーのヌプシブーティが売り切れなんて事もありました。最初はなんかカッコよくないと思うユーザーも多かったみたいですが、今では、世間的にもオシャレスノーブーツの代表格。履いてみると、結局は「サイズ合えば、何色でもいいんじゃね？」って思いますよ。
【THE NORTH FACE】
1968年にサンフランシスコで産声を上げたTHE NORTH FACEは、当初小さなメーカーでしたが、まもなく発売した高品質なスリーピングバッグにより高い信頼を獲得しました。以降、スリーピングバッグやウェア、テント、バッグなどの製品づくりを通して、アウトドアの限界点を高め、「自然を模倣するのではなく、自然に存在する複数の原理感の相互作用を調整し、これまでにない新しい機能を引き出す」 フラーが唱えた”デザインサイエンス”の理念は、幾人かの経営者に受け継がれ、いまもブランドの根底に息づいています。
via：MAGASEEK
普段履き・農作業・おすすめウィンターブーツ：Teva(テバ)のVeroBoot
ブランド名：Teva(テバ)
商品名：Vero Boot
カラー：取り扱い店舗により複数
スポーツサンダルが大人気のテバ。夏のストリートでは、サンダル履いている人が非常に多かったですね。それだけ、履きやすくてファッションとも相性がいい証拠。
さて、ウィンターブーツもテバはリリースしており、サンダルと同じように、機能面と実用面が両立した設計になっております。サンダルと同様に脱ぐのも履くのも簡単で、ベストストラップでアッパーを固定するデザイン。
長靴のように見えて、どこか違う。ブーツのように見えてどこか違う。この実用的なスポーツミックス感覚がテバの真骨頂。
〈Teva(テバ)〉
1984年に、グランドキャニオンでリバーガイドとして働いていたマー・サッチャーが設立したブランド。
水辺でのレジャー用に、グリップ力と撥水性を備えた革新的なサンダルを生み出し、当時のフットウェア業界に衝撃を与えました。
機能性とデザイン性に優れたスポーツサンダルを展開しています。
via：MAGASEEK
普段履き・農作業・おすすめウィンターブーツ：エアウォークのデニム生地のように見えるブーツ
ブランド名：AIRWALK(エアウォーク)
商品名：17 SNOWBOOTS MENS
カラー：店舗により異なる
なんと生地耐水圧5000ｍｍ！！！と言われても、どのような状況下なのかよく分かりませんが、普段履き、ウィンターレジャーのアフターシーンなどでも大活躍するので、問題はなし。
素材はポリエステルで、ナイロンなどのシャカシャカ感が苦手な方、冬のレジャーで楽しい気分優先ならこのようなデニム転写のデザインのほうが向いていると思います。子供用にも人気。
農作業にも凸凹道でも滑りにくく、雪による水分の侵入も気にならないなど、リーズナブルな価格帯も後押しということで、まぁ納得のいくクオリティじゃないでしょうか。次のシーズンまた買えばいいし。
普段履き・農作業・おすすめウィンターブーツ：SOREL(ソレル)のパックナイロン
ブランド名：SOREL(ソレル)
商品名：1964 パックナイロン
カラー：3種(他にもあるかもしれません)
ノースフェイスのヌプシブーティと並ぶ、普段履きと農園作業などアクティビティーシーンに向いているウィンターブーツブランドのソレル。そんなソレルの代表スノーブーツモデルです。
筆者自身が、オーソドックスでベーシックで、かつ必要最小限なんだけどどこか存在感のあるアイテムが好きなので、定番かつ人気モデルからのチョイスです。失敗ないですしね。
防水アッパーがナイロンになっていて、スタイリッシュな印象に仕上がっていますので、冬のタウンユースにも使いやすく、嬉しいかぎり。使用限界温度がマイナス40度になっていますが、そのような極寒地で履くなら違うシューズを選ぶでしょう。配慮は嬉しいですけどね。
ファッションコーディネートするなら、タイトなボトムスの場合は、足首、レングス周りをどうするかですね。ブーツインが似合わない人もいるでしょうし、裾周りが細いテーパードスリムは被せるのが無理なので。
比較的裾周りに余裕があるボトムスを選ぶとコーディネートしやすい。裾周りは20センチよりあるものがいいかもです。
普段履き・農作業・おすすめウィンターブーツ：コロンビアのスピンリール
ブランド名：Columbia(コロンビア)
商品名：スピンリールブーツ アドバンス ウォータープルーフ オムニヒート
カラー：ブラック、グレー(コロンビア公式の最新では3種類あります。アドバンスシリーズは他にも色展開アリ)
筆者イチオシのスノーブーツがコレです。凍った路面で発揮する強力なグリップ力、シティライクで上品なデザインになっているアッパーボディがファッション性抜群でございますね。
毎年恒例である、一般の方が凍った路面を歩いていて、ニュース配信のテレビ局から目撃ドキュンのように激写され、尻もちをついている自分の姿を取られたくない方にもオススメの一足です。
グリップ力以外の機能面ですが、コロンビア独自のオムニヒートリフレクティブで保温性もありますし、コーデュラナイロンで耐久性も高めているので、タウンユースと農作業シーンのスイッチングにも◎です。
※サイズ目安 5＝23cm、6＝24cm、7＝25cm、8＝26cm、9＝27cm、10＝28cm
今回は絞りました。だから数が少ないのです。
本格的に多数の店舗(主に、アウトドア、スポーツ)でウィンターブーツ(スノーブーツ)が入荷し始めて、選ぶ側はよりどりみどりです。
ファッションメディア(アウトドア関係、スポーツ関係、農業関係)でも、ウィンターブーツを取り上げていますので、使うシーンを一番に考えてよく探してみては？
