アディダスのスタンスミスの勢いで、ナイキスニーカーを履く人が減ったように思えるが、今後再びナイキスニーカーの勢いが復活するだろう。
現在、我々が定番と呼べるスニーカーのブランドはどこも一時期は停滞し、ある時期を経て復活を経ている。
そして、コンバースのオールスターも良い例だが、共通しているのは、中高生の頃にやはり受け入れられるというのがある。というわけで、改めてナイキの『黒』のスニーカーに焦点を当ててみようと思う。
▼アディダス
ナイキのスニーカーで、ストリートシーンで履く代表的なモデルは「エアフォース」だと思うが、ここ最近のナイキのスニーカーでオススメなのは、ヌケ感とリラックス感が絶妙な足元を作ってくれるスポーティなデザインのラインナップだ。
では、ナイキの黒スニーカーを使ったメンズコーディネートも含めてアイテムを紹介する。
ナイキの黒スニーカーの種類（ライフスタイル）
ライフスタイルカテゴリーとランニングシューズカテゴリーから選んだが、見た目のデザインは、どちらともフューチャリスティックなデザインが共通だ。
ナイキ エア フットスケープ ウーブン チャッカ
左右非対称になっているアッパーデザインに、素足のような履き心地と優れた柔軟性を内包。足元を見たら目が止まる洗練されたスポーティなスニーカー。
ナイキ エア ウーブン
こちらも左右非対称のアッパーデザイン。アシンメトリーとはまた違う。非対称の編み構造とウーブン構造で、足元を快適な状態に保つように設計。
ナイキ タンジュン プレミアム
ネーミングの通り、シンプルに機能性を重視し余計な装飾を排除したミニマルデザイン。ミッドソールはアウトソールの機能も果たし、足運びが気持ちよくなるようになっている。
ナイキ SB ステファン ジャノスキー マックス
Max Airクッショニングでスケボーに乗っていない時も快適な履き心地を。軽いテキスタイルのアッパーを採用し、足の通気性も確保しているデザインに。
ナイキ エア ウィベンナ プレミアム
アッパーのスエード、クッショニング、トラクションを持つ設計は、80年代のランニングスタイルから。
足だけに、現代にフィットするファッションコーディネートにも一役買う一足。
ナイキ MD ランナー 2
軽量素材を使い、タウンユースのファッションとランニングスタイルにも使えるようにシンプルに。
毎日履きたくなるデザインというように、普遍的なデザインソースを感じる一足になっている。
ナイキ ワッフル レーサー 17
すべての原点となったトラクションを採用することで、ヴィンテージレトロも感じ取れる。
機能面は現代的でありながらも、有名なトラックシューズをモデルにしているため。
ナイキ エア マックス フレア
ナイキの新しいMax Airユニット。シューズというよりもソックスのようなアッパー構造で、足を快適な状態に保つ。
ナイキ ポケット ナイフ DM
ストリート感が強く出ているテキスタイルアッパーがコンクリートジャングルの街に馴染む。
ラバーアウトソールのクッショニングで足運びも快適に。
ナイキ ローシ ツー フライニット V2
ナイキが真のシンプルさを追求したスニーカーモデル。足のクッショニングはもちろん、Nike Flyknit素材で通気性も内包させた一足。
ジョーダン フライト リュクス
デザインヒントは「エアジョーダン15」。より軽やかにより軽く。ミッドトップを安定させスリップオンスニーカーのように着脱もスムーズ。未来的なフォルムが目を引く。
ナイキの黒スニーカーの種類（ランニングシューズ）
ライフスタイルカテゴリーと同じで、フューチャリスティックなデザインは共通。あくまでファッションコーディネートとして考えるなら、どちらから選んでも大きな差はない。
本格的にランニングをするなら、こちらのカテゴリーになる。ランニングスタイルも気を遣いたい人にとって、足元を固めてくれるシューズになっている。
ナイキ エア ズーム ストラクチャー 21
軽量なFlymesh素材を採用し、従来モデルよりも軽さ、通気性、強度も高めた。
高反発のNike Zoom Airクッショニングで走りに力強さを加えてくれる。
ナイキ フリー ラン コミューター 2017
ガッチリ時間をかけるランニングシーンだけじゃなく、仕事や用事の合間の短い時間でもパフォーマンスを発揮。
日常生活のアクティビティーをより快適に過ごせるように、わざわざ履き替える必要がないミニマルデザインになっている。
ナイキ エア ズーム ペガサス 34 LE
好評だった、クッショニングとサポート力はそのままに、改良されたFlymesh素材で熱がこもるのを軽減。
サイドにデザインされたグラデーションが、走る動きを感じさせてくれるシューズ。
ナイキの黒スニーカーメンズ着こなし
ナイキの黒スニーカーをコーディネートする場合、どれだけラフ感、ストリート感、カルチャー感、そして肩の力が抜けている引き算が出来ているかが決め手となる。
どこで差し色を入れようとか小細工はいらない。シンプルに色も統一した方がコーディネートに馴染む。良い意味でファッション感覚で取り入れていないような着こなしのほうがカッコよくまとまる。
黒スニーカー×スリムユニクロストリートスタイル
via：WEAR
ボトムス：ユニクロ
スニーカー：NIKE
リーズナブルなブランドと古着を上手に使った素材感と色使いがメリハリをつけている。
黒を軸に、ボトムスのカーキが抜け感を演出。
黒スニーカー×ワントーン
via：WEAR
ボトムス：And A
スニーカー：AIR JORDAN
キャップ、トップス、スニーカーをナイキで。
サイズはタイトめに着ているが、パツパツ感、ピタピタ感はそこまで感じなく、ほどよいゆるさ加減に。湿っぽさがないカラッとした素材感もナイス。
黒スニーカー×ディッキーズパンツ スケボースタイル
via：WEAR
ボトムス：ディッキーズ
スニーカー：NIKE SB
バンズもだが、ナイキの黒スニーカーもスケボーと非常に相性が良い。
難しいことはなく、スケボースタイルに合わせるだけでマッチし、新品感がないアイテムを着ているのも馴染んでいる。
黒スニーカー×迷彩ショートパンツ
via：WEAR
ボトムス：H&M
スニーカー：NIKE
カットソーのゆるいサイズ感、ショートパンツのゆるさ加減をナイキの黒スニーカーで締めた。髪型、サングラス、腕時計の黒も計算されている。
