革靴を長時間履いているスーツスタイルのビジネスマンを悩ますのが「蒸れによる臭い」。足は本人が思っている以上に垢も溜まりやすく、臭いも当然こもりやすい。

多くのビジネスマンから評価が高い、ムレに強い、臭いに強いビジネスソックスメーカー製品を紹介します。電波のように勝手に周りに迷惑をかけないようにエチケットはしっかりと。

そもそも論。ソックスから臭う理由

via：花王香料開発研究所：“ScentEYE（セントアイ）”

『花王』の研究結果によると、「イソ吉草酸」という成分とのこと。長時間空気が密閉された状態の足には、「イソ吉草酸」が増殖し、コレが臭いの原因。花王香料開発研究所の画像では、親指付近に特に集中していることがわかります。

この蒸れによる「イソ吉草酸」を軽減させる、通気性、防臭性が高いソックスを履いておけば、現状よりも、だいぶ蒸れによる臭いを軽減することが可能です。

via：『岡本』：スーパーソックス

『ライフリング』BYBB(ブリーズブロンズ)　ビジネスソックス

厳しい検査で業界では有名な「繊維評価技術協議会」から消臭効果の認定効果を受けているお墨付きが、『ライフリング』のブリーズブロンズシリーズ

ブリーズブロンズのソックスは、糸そのものが消臭機能を持っており、海上自衛隊など、長期間の海上勤務では洗濯もこまめにできない環境で愛用されているのも納得。履けなくなっても、ロッカー、タンス、玄関の下駄箱などに入れるなどで再利用もできます。

ブラックストライプ

ネイビーストライプ

『セーレン』デオエスト　消臭ビジネスソックス

そっち系の研究者じゃないと理解しづらい世界なのですが、ナノレベルのセラミック粒子を繊維に織り込むことで、臭いを包み込むように消臭する靴下。

ナノレベルのセラミック粒子が臭いを吸収、金属イオンが分解する仕組みなのですが、素人には理屈がちんぷんかんぷん。オールシーズンタイプだけじゃなく、夏用の軽涼ソックス、靴下が見えないフットカバータイプもリリース。

ダブルストライプ

軽涼タイプ

消臭フットカバー

『岡本』スーパーソックス(SUPER SOX)

『岡本』スーパーソックス(SUPER SOX)といえば、「足クサ川柳」を抜きにしてはいけない。栄えある「足クサ川柳」は第12回を終え、選考結果も発表された。その年の流行、大きなイベント、時事ネタを上手に盛り込むことが入賞のカギ。

さて、「足クサ川柳」から話はスーパーソックスに戻る。5日感履いても臭わない実験を自社社員で行い、実証したことで発売になったスーパーソックスは1000万足以上を売り上げており、リピーターが多い証拠になっています。

ブリーズファイバーという天然ウールを毛玉が出来にくくし、表面をなめらかにする繊維を開発。強みである半永久的に消臭効果が持続するスーパーソックスは、亜熱帯となっている日本の気候にマッチし、スーツスタイルに履く「スーパーソックス」になっています。

スタンダードタイプ

5本指タイプ

・『岡本』のスーパーソックスラインナップ：

靴の中の元となるバクテリアを除菌。グランズレメディ

靴下の防臭性、通気性による効果も十分ですが、靴のバクテリアを除菌することで、ニオイ防止のアイテム。私は嬉しいやら、悲しいやら、足が臭いという経験はないので、試したことはありませんが、『Amazon』の星の評価グラフを見ても、加圧シャツ系の自演広告グラフじゃないので、信頼度は高いかと。

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