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砂、砂漠、戦争背景。革を起毛させたスエードデザートブーツ誕生のきっかけは、とある砂漠地帯を行軍していた軍隊の軍人が履いていたインド製ブーツ。
基本デザインをオマージュ、モチーフ、リスペクトしながら生まれた、今日に至って愛される『クラークス』のデザートブーツのおすすめの色、季節、スーツに合わせるモデルについて。
『クラークス』デザートブーツのおすすめの色：サンドスエード
デザートブーツと呼ばれるデザインと色。それがサンドスエード
ミリタリーのカーキパンツ、インディゴデニムなど深く考えなくても着こなしが決まりやすい。あと、秋冬向きが強めのデザートブーツでも、春夏に着用しやすいので、年中気軽に履きたいと思っている方にもイイです。
『クラークス』デザートブーツのおすすめの色：ブラウンスエード
カジュアルコーデにドレス色をプラス
『クラークス』デザートブーツのおすすめの色：ブラックスエード
時にはカジュアルコーデに。時にはスーツ、ドレススタイルに。
カジュアル寄りのスーツ・セットアップの着こなしにもハマりやすい。
『クラークス』デザートブーツのスエードボディと色は秋冬の季節に輝く
『クラークス』のデザートブーツに限ったことではなく、ブーツ全般。
そう考えれば、秋冬が最も『クラークス』デザートブーツが輝く季節かなと。
『クラークス』デザートブーツ×スーツは、会社の風土に合わせよう
日本の一般的ビジネスシーンでのスーツスタイルにデザートブーツを履くことは少ない(土壌というか、文化というか、センスというか色々)かと思いますけども、使う色は、前述に書いたようにブラックスエードが無難でございます。会社の風土、取引先など、自由がきくのであれば、ブラウンスエードも大丈夫。
ビジネス、スーツ専用なら、BLACK SMOOTH LEATHER
デザートブーツ BLACK SMOOTH LEATHER
スエードじゃない時点で、「それは、チャッカブーツだろ」という声は当然でございます。最近では、本家である『クラークス』のほうで、チャッカブーツとデザートブーツの分け方が曖昧、または一緒の括りになっているので、ユーザーは困惑気味。
うんちくとは言いませんが、大まかにいえば、スエードなのか、表革なのか、『クラークス』独自のクレープソールで判断するのか、自分の中で分けるくらいでいいんじゃないでしょうか。
デザートブーツ×スラックスの丈の長さは、9分丈くらいが目安
最後に、スーツ×デザートブーツについて。スラックスの裾が被るか、被らないかのギリギリのラインがちょうどいい長さです。クッションができると、どこか垢抜けなくて芋臭いスーツ×デザートブーツに見えますので、9分丈くらいを意識するとイイ。
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