メンズファッションの代表的アウターのレザージャケット(革ジャン,レザーライダース,レザーブルゾン)は、時にはピリッと。時にはバシッと。時にはサラッと。多彩な表情を見せることができる。
着るだけでおしゃれに見える、これさえあればシーズンを乗り切れるレザージャケットアイテムをご紹介する。一着あると数年使える便利なアイテムなので、サイズ選びを間違えないようにしたいところだ。
ワンポイント。レザージャケットのサイズ感
レザージャケット選びで迷うのが、一番にサイズだと思う。よく「小さくても伸びる」というのがあるが、ほとんど大まかに言えば合っている。少しでも売るために、サイズが小さくても押し売りのように「小さくても大丈夫ですよ」という不親切な店員を見かけるが、伸びない素材の商品、または伸ばして着るような洋服ではないからダメなわけだ。
ブランドスタイリングとして、レザージャケットを大きく着て見せるデザインなら理解できるが、レザージャケットはタイト、またはジャストに着るのが基本。重ね着をして何回も着ていくとレザージャケットは伸びてくるので、最初はキツイかもしれないが、ワンサイズ小さくても大丈夫だ。寒いなら、進化している防寒性が高いインナーーウェア(見えない部分に)を着よう。
【ナノ・ユニバース】 ラムレザーシングルライダース
・ウェブ限定の貴重なレザージャケット
上品かつ大人の男らしい着こなしになるノーカラーになっているシングルライダースタイプ。ラムレザーなので、柔らかくしなやかな質感も魅力のアウターだ。ノーカラーになっているので、マフラー、タートルネックなどの首周りのアクセントコーデも楽しめる。
【ナノ・ユニバース】 シープレザーSライダース
色を塗布して仕上げたシープレザーを使用したシングルライダースジャケット。ノーカラータイプディティールじゃなく、男性らしい表情に仕上げている。中綿に保温素材を使っているタイトシルエットなのも嬉しいところだ。
【ジャーナルスタンダードレリューム】 ラムレザーシングルライダースジャケット
ジャーナルスタンダードのレリュームは、背伸びをしない「ちょうどよい」大人のファッションを提案する。シンプルの削ぎ落としたディティールと現代的なサイジングは初めてレザージャケットを着る方でも挑戦しやすい。
【シップスジェットブルー】 シープレザー シングルライダース
ベジタブルタンニンなめしで仕上げたスタンドカラータイプシープレザージャケット。経年変化を楽しめる質感が魅力の一枚で着込むほどにできるシワや味はデザインの一部となる。タイトで袖丈が長めなので、縦感を強調したサイジングが現代的だ。
【hardcover】 フードレザージャケット
カッコイイフード付きのシングルタイプのレザージャケット。編集部の記憶ではこちらは一昨年くらいにリリースされているジャケットだと記憶している。なのに古臭さがないのは、通年に渡って使えるデザインであり、定番的な要素を強く持っているからだ。リアルラムレザーでしなやかでスポーティで洗練されたスタイルコーデに。
【DETAILS】 リプロレザーMA‐1 RIDERS JKT
２０１６、２０１７年にかけてのコレクションで発表された圧倒的なコストパフォーマンスと高いクオリティを持ったMA-1ベースのシングルレザージャケットがセール価格だ。装飾がないノーカラータイプのシングルライダースで使い勝手も充分。ヴィンテージレザーを蘇えらせたリプロダクトなので、味があるボディも魅力のアウター。
【BEAMS】 レザーシングルライダース
サイジングに少しゆとりがあるレザーシングルライダースジャケットなので、インナーの重ね着や着込みたい方、あるいはガタイがいい男性向けと言える。ジップが控えめになっているので、ゴツゴツ感はなくスマートにコーデができる。
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【AKM Contemporary】 レザーシングルライダースジャケット
着回し力が非常に高いミリタリーディティールを取り入れたシープレザージャケット。AKMのコンテンポラリーラインで限定的なプロダクトになっていて、AKMの本ラインよりもリーズナブルな価格帯も魅力だ。
AKM Contemporary(エイケイエムコンテンポラリー) レザーシングルライダースジャケット(ブラック)aso-620 メンズ【D30】
【ナノ・ユニバース】 至極の逸品 オイルドヴィンテージSライダース
非常にタイトシルエットに、インヴィスタ社製のTHERMOLITEブランドの中綿入りで保温性も充分のシングルライダースジャケットで、オイルレザーとジッパーがアクセントになっている。
【ナノ・ユニバース】 カーフレザーリブブルゾン
大人の男性の色気を感じさせるセクシーなシンプルなレザージャケット。カーフレザーが持つ経年変化の魅力を存分に味わえ、自分だけの味に育てないアイテムだ。牛革の特徴の硬さがなく、肌馴染みも非常に良い質感と着心地になっている。
【Magine】 シープレザーダブルライダースジャケット
重厚感がありながらもスタリッシュでスマートなデザインに仕上がっているシープレザーダブルライダースジャケット。「保温性がないのでは？」と心配になるかもしれないが、ライニングにINVISTA社「THERMO LITE」を使用し保温性も充分だ。
存在感があるレザージャケットなので、スリムボトムスと合わせてスッキリとしたコーディネートを心がけよう。
【glamb】 ヒューゴスタジアムレザージャケット
ファラオジャケットと呼ばれる裾リブなしのバーシティジャケットデザインで、オールラムレザーになっていて、スタジャン要素を持ち合わせたバイカラーが新鮮。ゆとりをもたせた細身パターン、アームホールの伸縮性、脇下にも腕の可動域を広げるリブで着心地も◎。ストリート感のあるコーディネートが吉だ。
【glamb】 ピーヴィーレザーダウンジャケット
細かいディティールと素材使い、加工がこだわりがデザインに反映されたレザーダウンジャケットは”glamb”から。製品洗いをした風合いが上品な雰囲気は、キレイなカジュアルコーディネート、ストリート、アウトドアレジャーシーンにもマッチする。
アクションプリーツ、脇下のリブ、取り外し可能なフードも男性的かつ存在感のあるディティールに仕上がっている。
【CAMBIO】 MA-1 ラムレザージャケット
一時期大流行したMA-1のレザージャケットパターン。カンビオで過去にリリースされていたモデルだが、普遍的でトレンドに左右されることはないデザインとサイジング。ラムレザーの質感の表情が楽しめるミニマルなアウターで、幅広いコーディネートで使える。
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